NISSIN 現役相撲部屋のちゃんこラーメン

2007年12月6日 / ラーメン・麺類


友綱部屋流 キムチ鍋風
 今日も朝ご飯をまともに食べられなかったので、昼時になっていつも以上にお腹がすいている。
 これは私の三大栄養素である「ラーメン分」が足りていない証拠である(^^;


 すぐさまコンビニに行ってカップ麺を見て回ったが、どうもピンと来るラーメンが見当たらない。
 最近の主流として、やはり家系の豚骨醤油ラーメンが台頭しているようだ。
 家系ラーメンが悪いとは言わないのだが、どうも動物系と魚介系のダブルスープというのは食べていてくどく感じる時も多いし、なにより若者向けだ。
 醤油、味噌、塩という三大ラーメンの後に来たムーブメントとして揺るぎない地位を築いたものと言ったら豚骨ラーメン。
 その4つの主流を上手く融合させたと言えば異論は無いのだが、醤油、味噌、塩、豚骨という4大柱のそれぞれを極めようとしたらきりがない世界であるのに、ダブルスープというのは良いとこ取りをしているなぁと感じる時もある。
 もちろん、その味の配分としたらこれまた極めるまで試行錯誤の連続であるのはよくわかっているのだけど…
 私が強く感じているのは、沖縄のソーキそばとか、韓国のキムチ味ラーメンだ。
 話が飛びに飛んでしまったので訳が分からなくなってしまったのだが、今回のキムチ味ラーメンは新しいムーブメントを呼ぶのではないかと期待して購入したのですよ\(^o^)/
 脱線し過ぎたけど、このラーメンはいわゆる韓国のキムチ味ラーメンとは少し違った。
 よく言えばこれもまた新しい味のの赤とも思った
コチュジャン味

ラーメンだった。
 コチュジャンというのは韓国の唐辛子味噌と言うべきか。
 お味噌と言えばお味噌っぽいのだが、そのなかででも唐辛子の味が前に出ている。
 甘辛い味噌味と言ったところだろうか。
 このキムチ鍋風ラーメンは、それこそコチュジャンをお湯に溶いたような甘辛い麺だった。
 全体的に言うと新しい味と言えなくもない。
 だけど、本当にコチュジャンをお湯に溶いたような甘辛い味を感じました。
 もちろん、コチュジャンをお湯に溶いただけでは、このような味にはならないとは思いますけど。

 韓国風とはいいつつも、このラーメンの分類を言ったら味噌ラーメンでしょうね。
 その点、辛ラーメンは日本の4大ラーメンのどこにも属さない味として、私の仲に存在しています。
 新しいラーメンを模索するとしたら、これからは世界のめん料理をお手本にした方が良いのだろうと思いました。
 おっと!今回のラーメンの話をするのを忘れていました。
 コチュジャン味はなかなか面白かったです。
 だけど、甘辛い味噌味は好みが分かれるでしょう。
 NISSINといえばカップヌードル。
 カップヌードルといえば、最近色々な亜流味を開発しているので味絵の探究心を感じます。
 試行錯誤の連続であると思いますし、それだけ企業が努力しているのだと感じますけど、できれば一度作った製品を、短期間に消してしまわず、1年くらいはコンスタントに発売してほしいと思っています。

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