仁寺洞のお茶屋さん

2008年1月23日 / 旅行


 アートな街、仁寺洞(インサドン)がある安國(アングク)にやってきました。
 この街は韓国の観光スポットとしても有名ですが、陶磁器などに興味が無い私がやって来たのには訳があります…


 駅を下りると山が見えます。

 やはり韓国はどこか日本の地方都市って感じがしますね。
 仁寺洞はもっと大きな街かと思っていたのですが、それ程大規模な感じはしませんでした。

 あちらこちらで日本語が聞こえますし、日本人相手にお土産を売っています。
 あぁ~、南大門市場に行けば、もっと安く買えるのになぁ~なんて横目で見ながらスルーします。

 ちょっと目を引いたボイラーマン(^^;
 どうやら「当社のボイラーに変えると節約になる」みたいなことらしいです。

 ふ~、足マッサージ受けたいです。
 ご覧のように、カタカナの「シ」と「ツ」が間違っています。
 日本人でも「シ」だか「ツ」だか分らない書き方をする人がいますから仕方ないですが、やっぱりちょっと痛いですね(^^;
 さてさて、私の目標はというと木人博物館の方面です。
 木人博物館というのは…見学してみても良かったのですが、今回の旅では時間が無くて行けませんでしたので、またの機会と言うことに。

 さて、私の目的地はこの韓国伝統茶屋「サランバン」です。
 このお店は韓国の方とご結婚された日本人が経営しているお店で、伝統茶だけではなく、チョゴリなどの民族衣装を着ることができるお店です。
 下のホームページに行くと詳しい道順などが書かれていますよ!
サランバン
http://plaza.rakuten.co.jp/kyukyu2004/

 私が入って行くと、お店の中には5人くらいのお母さんとお子さん達がいました。
 私がカメラを手にしていたので
あれ?取材は今日でしたっけ?
と言われてしまいました(^^;
 どうやらテレビ取材を受ける程有名なお店のようです。

 美人なママさん
 飲み屋じゃねぇって(。☆)\(-_-#)

 花梨茶を注文しました。 W6,000(お菓子付き)
 甘い花梨が不思議な味で美味しかったです。
 実は韓国茶は柚子茶くらいしか飲んだことが無いので新鮮な体験でした。
 一緒に出された韓国のお菓子も面白い味です。
 日本にも有りそうでない味でした。
 今日はたまたま韓国に嫁いで来たお母さん達の会合があったようです。
 ちびっ子達がお店の中で縦横無尽に遊び回っていました(^^;
 私の語学レベルでは、この位の子供の方が良い先生になりそうです。

 感度のこととか考えずに写真撮っていたのでブレルブレル(。☆)\(-_-#)
 美人なお母さん達ともお話ししたかったのですが、たまたま来ていたお兄さんとお話しすることになりました。
 なんでも奥さんが日本人で、今度日本に遊びに行くことになっているとか。
 まだ日本語がほとんどできないので私の方が韓国語で話します。
 丁度これから本屋と南大門市場に行きたいと言ったところ、路線図と手書きの地図を書いてもらいました。

아저씨 너무 감사합니다!\(^o^)/


술떡(スルトック)モチモチして美味しかったです。
 ずいぶんとサービスしてもらってしまったのではないかと申し訳ないと思いつつ、アジョッシに書いてもらった地図を頼りに旅を続けることにしました。
 また来ます!
 それまで皆さん、お元気で!

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