
長いことAPPLEではモトローラ社のCPUを採用してきたが、PowerPCという次世代CPUに移行することで、生き残りをかけてきた。
その過渡期、黎明期に発売されてしまった非運がこのマシンには有る。
共通のPerforma系Logicを入れることによって、多少なりとも延命させることも可能である。
一応PowerPCが搭載されていたマシンなのに、何が悲しくて下位バージョンのLogicを入れなければならないの?と言う質問はしないでいただきたい。
とりあえず、この系統の筐体に68KLogicを入れても動きはする。
ただし、PowerPC専用アプリケーションや、特に68KCPUに対応していないOSを入れたら、動かなくなってしまう。
まぁ、あくまでも実験だけだから・・・
元々PowerPCが入っているのになぜ不満が募るのだろう?
それはLC-PDS Bus等、過去の遺産を引き継いでしまったからである。
一応PowerPCと言っても、Performa588等に入っている68040/33MHzとどの位違うのか?と言われると「あまり大きなさはない」としか言えない。
だけど「腐っても鯛」の諺通り、PowerPCが搭載されていれば、68KMacよりかは生き残れる可能性も有る。
LC-PDS Bus系のLogicの最上位機種は「PowerPC603/120MHz」を搭載しており、Performa6200等に入っている「603/75MHz」に比べれば、多少なりともベンチマークテストなどでは高速化が確認できるだろう。
だけど、そのコストのことを考えたらメリットはやはり少ないと言いたくなるだろう。
Performa6200系の筐体にPCI Bus系のLogicを入れても起動すら出来ない。
それはPCI Busに供給される電源が足りないからである。
もし改造によって、PCI Busに電源を供給できたのなら、まだまだ現役で使い続けられるマシンに変身する。
しかし、その改造はリスクが伴うし、電子工作の知識も必要だ。
もしその電子工作の知識が無いというのなら、センチュリーなどからその為のパーツが販売されている。
コストパフォーマンスの事を考えたら馬鹿馬鹿しいことかも知れないが、参考にしていただきたい。