■ オンドル房と洋間
オバサンはしきりに早口の韓国語で「セゲでしょ?」と言っているのだが、何がセゲだか最初意味がわからなかった・・・
とりあえず「そうそう・・・」といいかげんな生返事をして「セゲ」の意味を考えていると、オバサンは布団を三組敷き始めた。
そうか!布団三つという意味で「セゲ」と言っていたのだ。
この部屋には二人しか泊まらないよと言おうとしたら、洋間に行っていた先輩が入ってきた。
洋間にはベットが二つ有るだけで、子供二人と奥さん一人が寝るには厳しいからオンドル房に泊まりたいとのこと。
部屋一杯に布団を敷けば、家族4人が寝ることが出来るので、先輩もオンドル房に泊まることになった。
思いがけず、私は洋間に一人で泊まることになった。
洋間に入るとやはり非常に蒸し暑い。
いや、クーラーが掛かっているのだが、床置き型の物凄い旧式でグオングオン音を立てている割には、全く冷えない。
この部屋に三泊したわけだが、いつも汗を流しながら寝ていた位だ(^_^ゞ

まぁ、これくらいで十分でしょう。
■ チョヌァハジャ(電話を掛けよう)
簡単な荷物整理を終え、ソウルにいる先生に電話をかける事にした。
実は以前韓国語学校で御世話になった日本人の先生が、ソウルに留学していて、我々が韓国に到着する日、先生の友人と飲み会をすることになっていたので、一緒に食事でもしないかと誘われていたのだ。
部屋に備え付けの電話から先生の携帯電話に電話をしようとした。
フロントが出たので「ヒュデポネ チョヌァハゴ シップンデヨ(携帯電話に電話したいんですが)」と言うと、通話料金とは別に1,500ウオン(日本円で150円位)掛かるという。
大した金額ではないが、テレホンカードを買って連絡をすることに決めた。
5,000ウオンで5,200ウオン分電話が掛けられるので結構御得だ。
裏
表
日本のテレホンカードと違って、デザインが有るほうを下にして入れます。
表のデザインを詳しく見たい人はここをクリック!
先生に連絡をすると「延世大学のある新村駅で6時に会いましょう。そのホテルを午後5時に出れば十分間に合いますよ」とのこと。
時計を見ると午後4時を少し回っているくらいだから、部屋を観察することにした。
部屋の出入り口を入ってすぐ右側にトイレ兼御風呂の部屋が有った。
韓国のドラマを見ていたのですでに知っていたことだが、韓国のトイレと御風呂は一の部屋になっているのが日本と大きく違う点だ。
←カーテンの中はユニットバス
もう一つトイレで気付いたことは、トイレットペーパーの横幅が短いことだ。

1cm位短い
韓国も日本同様に資源の乏しい国だし「使い捨て製品は環境汚染の原因になるので必要なら購入して下さい」と、お客さんにも理解を求める表示もしてあった。
日本のトイレットペーパーの横幅は約11cm。
単純に日本のトイレットペーパー10個で1個余分に韓国規格のトイレットペーパーが出来てしまう。
こういうところを日本も見習うべきではないかと思った。
さぁ、いよいよ韓国の地下鉄に初挑戦だ!
<02/08/08>