■ チャピョガ モッ サンダ(切符が買えない)
さて、我々は先生と会うためホテルを後にした。
フロントで駅の方向を聞くと、ホテルを出て右に真っすぐ行けばよいとのこと。
パンフレットには駅まで徒歩5分と書いてあったのだが、歩いても歩いても駅らしい表示は出てこない。
ちょっとおかしいと思ったので、道行くおばあちゃんを捕まえて道を聞くと「地下鉄の駅だって!?もっとあっちだよ!」と、我々が歩いてきた方を指さした。
ホテルから駅まで意外と近かったようだ。
おばあちゃんに御礼を言って、ようやく我々は地下鉄の駅に入ることが出来た。
さぁ、これからどこに行けばいいんだ?
我々は旅行者らしく地図を広げて目的の駅を探した。
ソウルの地下鉄は東京の地下鉄同様、一号線から八号線まで複雑に入り組んでいるが、乗り換えを間違えなければ結構楽に行くことが出来る。(その理由は後ほど)
現在地は五号線の遁村洞駅だから、住十里駅で二号線に乗り換えれば良い。
料金は日本に比べて非常に安く、東京の山手線周辺ならどこから乗っても600〜800ウオン(60〜80円位)だ。
さて切符を買おうと思って私は戸惑った。
日本円を韓国ウオン(全て一万ウオン札)に換金したのは良いが、自動販売機は千ウオン札と小銭しか使えないのだ。
ガイドブックには近くに両替機が有ると書いてあるのだが、見渡してもその様なものが見当たらない。
こういうことは、やはり現地に行かないと分からないことだろう。
ジュースでも買ってお金を崩そうかと思ったが、やはり千ウオン札(100円くらい)しか受け付けれくれない(ToT)
仕方なく先輩から700ウオン借金してようやく切符を買うことが出来た。
※なお、韓国の切符自動販売機は最初にお金を入れるとお金が返ってきてしまうものが多い。
そういう時は慌てず購入金額を押してからお金を入れよう。
若干あたふたしたが、やっと地下鉄に乗ることが出来た。
ちょっと地下鉄の中を観察してみるとするか。
韓国の地下鉄は日本の地下鉄よりも横幅が結構広い。
以前「役に立たない韓国語」に書いた「64 敬老席」はどうなっているだろう。
お!有りました、有りました。
以前聞いた話では「敬老席」は黄色いシートになっていると聞いていたのだが、だいぶ垢抜けたデザインになっているようだ。

老弱者・障害者のために空けて置きましょう
おっ!日本のゲーム機、プレイステーション2の広告も貼ってあるぞ。
何々・・・はは!これは面白い!(詳しい説明はこちらをクリック)

さて、そろそろ新村駅に着いても良いころだ。
日本の鉄道と同じように、次の駅が近づくとアナウンスが聞こえてくるのだが、やたらと格好をつけた男の声は全く聞き取れない。
仕方ないので電光掲示板を見ると・・・
次はシンチョン、お降りになる方は右側
ふ〜、やっと着きました\(^o^)/
と、思ったのだが我々は物凄い失敗を犯していたようである。
我々が到着した駅は
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sin-chon-yeog:新村駅では無く
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sin-cheon-yeog:新川駅だったのだ。
そう、二号線で乗り換えた時、反対方向の電車に乗ってしまったのだ。
慌てて新川駅を降りて先生に電話をかける。
「二号線は環状線だから、そのまま乗っていても新村駅には着くけど、戻ったほうが早いですよ」
すでに先生との待ち合わせ時間は大幅に過ぎていた。(ToT)
<02/08/08>