パケ死するところだった
2013年10月4日 / iPhone・iPad
今回、非常に腹立たしいことがあった。
携帯電話会社の店員にはめられたも同然で、気づかなかったら数十万円もの請求を受ける事もあり得た。
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今月10月6日日曜日、My SoftBank(登録ユーザーの情報確認や設定が出来るサイト)で何気なく請求金額を確認していたら、「確定前料金」の項目に目が行った。
クリックしたら10/1~10/4までのパケット料金が、何と9,812円になっているではないか!
何が起きているかさっぱり理解できなかった。
自分は先月、9月2日にSoftBankの駅前ショップに行って、iPhone4からガラケーに機種変更したはずだ。
その時、店員に
通話だけのホワイトプランにしてくれ
と言ったはずなので、パケット料金が発生するはずが無いのだ。
モヤモヤした気分のまま月曜日を待った。
月曜日の朝にもう一度「確定前料金」をチェックしてぶっ飛んだ。
10月5日のわずか1日で8,621円ものパケット料金が発生しているではないかΣ( ̄□ ̄ノ;)ノ
5日間の合計金額が18,443円だと…
何が起きているのかよく考えてみた。
携帯端末のOSが最近バージョンアップされてiOS7になってからこんなメッセージが出ることがあった。
そう言えば、パケット料金は別にして、携帯電話はキャリアを問わずショートメールサービスは出来るはずだ。
いや、ここ数日ショートメールを受けた記憶が無い。
更に仮説として考えたのが、iPhoneのプッシュメールはのべつ幕無し、基地局にアクセスして強制的にパケット料金が発生しているのか?
思い返せば10月5日は朝から雨が降っていて、ずっと家の中で過ごしていた。
当然、iPhoneで遊んだとしても、自宅のWi-Fiを使っているのでパケット料金など尚更発生するいわれも無い。
もしかしたら、この請求は仮の物であって「お客様はパケット通信の登録がされていませんでした。間違いでしたので請求致しません」となればそれでも良かったのだが、やっぱり一人で考えても埒が明かない。
自分がiPhoneの機種編をしたSoftBankショップに行くことにした。
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店は思ったよりも空いていて、5分と待たずに相談窓口に案内された。
状況を説明して、現在のステータスを調べてもらったところ、とんでもない事が判明した
お客様はまだ「iPhone4S」の契約をされており、モバイルデータ通信の契約も解除されておりません。パケット定額のみを解除されてます。
つまり、パケット料金は青天井ってことだね…
おい!俺は確かに1ヶ月前にガラケーに機種変更したはずだだ、それはどうなっているんだ!?
ガラケーの登録かどうか分かりませんがSIMの発行がされてます。
それだけか!?
言う事はそれだけか!?
もう一度言うが9月2日に俺はガラケーに機種変更しているんだぞ!
ホワイトプランだけにしてくれと言ったはずだ!
ガラケーといってもパケット利用できる機種もありますから…
なんだか腹立たしい思いが駆け巡ったが、手元に契約書が無いのでこれ以上なんとも言えない。
悔しいがなぜか1ヶ月前に行ったつもりでいたインターネット使用基本プラン「S!ベーシックパック」を解除してもらった(;´༎ຶД༎ຶ`)
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自宅に戻り、ビールを飲み始める。
そして部屋の中をかき回すようにして、9月2日の契約書を探したのだが一向に出てこない。
基本的にそう言う書類を入れる場所は数カ所に限られているのだが、探している時には出てこない物である。
部屋の中がグッチャングッチャンになった。
そして、出て来た。
あの日の書類が…
確かにパケット割引は廃止されているのにS!ベーシックパックは継続されている。
なぜか、パケ放題は9月一杯まで引っ張られ、10月1日付けて解除され、青天井が開始。
10/1付けの時限爆弾が破裂したって寸法だ。
間違いなく自分がサインしてるけど納得行かない(;´༎ຶД༎ຶ`)
さっきSoftBankで言われた事、全く納得できない。
なんでわざわざiPhoneをガラケーに機種変更して通話専用にしたはずなのにデータ通信プランだけ残されたの?
ジャンクのガラケーをSBに持ち込んで「このiPhoneからガラケーに機種変して下さい。」とお願いした。
ホワイトプランだけの980円だけのプランにして下さいと「言ったつもり」だったんだけどね。
店員さんから「このiPhoneどうするんですか?」って言われて「まだ使います」って言ったのを覚えている…
もしかしてさ… その時の店員さんが「気を効かせて」
iPhoneのパケット通信契約は切らないでおこう
だってまだiPhone使うって言っているんだから。
ってことだったりして( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
頭に血が昇ってクラクラする。
なんでパケット通信を辞めたいって言ったのをパケ放題だけ解除され「S!ベーシックパック」っていう青天井を残すなんてこと、好き好んで選択したって言うんだ?
自分がそんなメリットがまるで無い馬鹿げた事を望んだと言うのか?
自分は月々980円のホワイトプランだけの契約を交わしたつもりだ。
パケット割引だけを廃止してベーシックパックを継続するなんて、SBの担当者の解除ミスじゃないかと言いたくなる。
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18時16分、何か手だては無いかと思い、かなり時間が遅いがSoftBankのサポートセンターに電話してみた。
全然繋がらない。
これで通話料金が発生していたとしたら暴れ回るぞ。
18時26分になってやっとサポートセンターの窓口と繋がる。
担当はSさん。腰の低そうな男性だ。
状況を説明したのだが、サポートセンターのシステムがダウンしているとかで、私の掛けた電話番号もサポートセンターの画面に出てこないと言う。
S担当は「お客様の状況を把握するために、一度電話を切ってお調べ致します。10分程でお電話できると思います。」という事であった。
18時37分、S担当から電話が掛かって来た。
S担当曰く、「状況が把握できました。料金支払いに関する担当に電話を回します」とのこと。
18時40分、A女史が電話口に出る。現在の状況がS担当から伝わっているらしく、開口一番
お客様、1分下さい。何が出来るか検討致します。
と言った後暫く留守電アナウンス状態に…
18時42分、電話口にA女史が再びでて
この度は申し訳ございませんでした。つきましては、10月分の請求書につきまして、一度解除されたパケ放題を延長すると言うことで、お客様には申し訳有りませんが4,200円負担とさせて頂きたいのですが如何でしょうか?
仕方が有りません。
今回はそれで手を打ちます………༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
ついでにベーシックパックとともになぜか引っ張られていた国際電話サービスも一緒に切ってもらいました。
18時45分、電話を置いて今回の問題は一応解決しました。
サポートセンターに電話をし始めておおよそ30分でした。
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総括
この件で誰が悪いのか?
私はSoftBankが悪いと思いません。
一番悪いのは私がiPhone4をガラケーに機種変更した時に対応したM田という男だと思っています。
そう言えば利用ポイントを機種変更するとき使うかどうか全く聞かれなかった。
それだけM田と言う男は適当な奴だったと言う事です。
SoftBankの教育がどうのこうの言う人もいると思うけど、契約書にサインした時点で本来なら、コンプライアンス的には試合終了している。
M田という男が私の言った事を100%理解できなかったおばかさんだと思うけど、最終的には自分がサインする前にチェックしなかったのは一番悪い。
そこが反省点。
まぁ、青天井になると言う事をしっかり説明しない(多分説明しました。契約書にも同意されていると言われると思うけど)M田が悪いと言う意見も合った。
本当はもう一度SoftBankに乗り込んで行って
M田の野郎にはめられたんだ!
どうしてくれる!?
と文句を言ってやりたいのだけど、一応はサポセンの方で一旦は解決した案件だし、自分もそれで納得したので穿り返すのもいやだ。
そして、どうせサポセンに行っても
お客様が納得した上でサインしたじゃないですか
という決め台詞を言われたらただ腹が立つだけですからね。
おしまい
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