Body Media Fit (2)

2014年7月7日 / オススメ, 生活

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 2012年10月末から舶来物の運動量計「Body Media Fit」を使って一日の歩数やカロリー消費を記録してきました。
 ところが酔っ払ってコネクタを上下逆に無理やり差し込もうとしためコネクタ部が故障してしまいました。
 腕にはめても認識してくれなくなり、数日間の記録がカウントされず…
 コネクタ部をぐりぐりしてから腕にはめると認識されたりすることも有ることは分ったものの…
 面倒くさいのでeBayでもう一つ同じ物を購入することになりました。

 今回のコンテンツは前回書いた「Body Media Fit」の続編と言うか、これまでBody Media Fit(以下BMFと略す)を使って来て感じたまとめ的な物です。

 まずお断りしたいことがります。
 この商品はアメリカ製であり、あろうことかアメリカかカナダ在住の人間しか正式にサポートしていないようです。
 つまり日本で利用する事に関してサポートを望んではならないと言う事。

 次にeBayなどを利用してBMFが手元に届いたとしても、直ぐに利用することは出来ない。
 アカウントを作成しなくてはならないのと、使用料をカード払いしなければならないので、対応するカードを持っていないと利用出来ません。(私も対応するカードをわざわざ作る必要が有りました…)

 そして、ここが問題なのですが、アメリカ人やカナダ人相手に商売しているだけあって、WebPageの説明書きや入会案内などは全て英語で書かれているので〜す。ψ(`∇´)ψ

 英語の内容自体は大した物ではないし、実際登録してみたところあっけない作業でした。
 おそらく中学生レベルの英語力と状況判断能力があれば日本人でも登録可能だと思われます。
 一番の肝は「住所登録」。
 プルダウンメニューで住所を選択して行く(のだったとおもう…)とどうしても手が止まってしまうのです。
 なぜなら…

だってアメリカとカナダの地名しか出てこないんだもん(ToT)

 ここは何も考えず、コロラド州新宿明神下1丁目2番3号字木戸入るとでも入力してしてしまいましょう。
 デタラメな住所を書いて大丈夫なのかって?
 さぁ〜
 どうせサポートなんてしてくれないから適当で良いんじゃないですか?ψ(`∇´)ψ

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 ノンサポートを納得してBMFを使い始めた宣教師さんでありますが、一番困ったのはアームバンドが壊れてしまった事でした。
 BMFを使っている時は必ずアームバンドで固定しなくてはならない訳で、当然布製のバンドは腕の汗を吸ったり垢で汚れたりします。
 メンドクサガって洗濯機に入れたのがいけなかった…
 上の写真のように固定シャーシが割れてしまいました。

 数回は瞬間接着剤で固定出来たものの、どうしてもテンションに耐えられず再破損。

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 最後にはバンドを通す部分まで破損してしまいエンドマークが出てしまいました(ToT)

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 分っちゃいるものの、Webを調べたところ、BMF用のバンドは平気で2千5百円位の値段がついているし、送料もバカバカしく高い。
 それを承知で「へるぷみ〜(ToT)」とサポート外の日本宛にバンドを送ってくれないかと懇願するメールを出そうかとも思ったのですが、やっぱりなんだか値段もバカバカしく思えてならずやめました。

 そこでまず穴の開いた靴下を切ってバンド代わりに使ってみました。

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 これはかなりヒットでした。
 だってアメリカからバンドを取り寄せたら何千円もかかるのに、靴下を再利用したらただ同然ですからね。
 でも、何回か試したところ靴下の切れ端は完全にBMFを固定してくれず、脇からぽろっと抜けてしまう事があったり、靴下の布がBMFの間に入り認識してくれないと言うハプニングも有りました。

 そこで考えたのが…

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手首用サポーター〜♪
※脳内でのアナウンスは大山のぶ代さんでお願いしますm(_ _)m

 これが一番良いです。
 何しろ単価が安いし、通気性も抜群なので純正のアームバンドの様に蒸れません。
 汚れたら直ぐに洗えるし予備も入手しやすいです。

絶対にお勧めです(≧∀≦)ノシ

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 さて、話しがやっと冒頭に繋がります。
 あらたにBMFを購入しなければならない自体になった訳ですが、非常に不安が有りました。

 例えば今まで使っていたAというBMFを使って来たのに、Bという他人がこれまで使って来たBMFを繋げたら、過去のデータに他人のデータが上書きされてしまうのでは…
 結論から言うと全くの無駄な考えでした。

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 スクリーンショットを取り忘れましたが、BMFは個人のアカウントで管理されており、未登録であったBMFデバイスをパソコンに繋ぐと「誰のアカウントで利用するか?」というウインドウが現れるのでアカウントとパスワードを入力します。
 そして次に上のスクリーンショットに有るように、もう一つの最新データが入ったアームバンドを継続して利用するか否かを求められるのでContinue(継続)のボタンを押せば新しいデバイスが利用出来るようになります。

 それほど大した値段の物ではなりませんし、今後ハードウエア的にバージョンアップしたい時も気軽にデバイスを交換できることがわかり安心しました。

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 ちょっと引っかかるのは使用料ですかね…
 現在円安傾向に有るので月々の使用料は700円中盤ですから、1年を通じた使用料は1万円前後になります。
 非常に有用に利用させて頂いていますので今のところ文句は有りません。
 特に睡眠時間の管理には非常に助かっています。

 他のガジェットでも似た様な睡眠時間の管理は出来るのですが、ほとんどの物は

これから寝る!もう起きます!

とデバイスに睡眠のオンオフを入力しないと計測してくれないようです。
 なにしろ、ビール飲んでいつの間にか寝落ちとかよくあるので…(。☆)\(-_-#)

 今年の秋頃、Appleから「iWatch (仮称)」が発売されるのではないかと言う話しが出ています。
 アナリストの予想では運動量計など健康に関する計測が出来るガジェットになるのでは?という話しで持ち切りです。
 可能ならば睡眠時間も計測出来ると良いです。
 そうなればBMFもお役御免になる事でしょう。

 そうなるよう強く希望致します\(@□@;)/

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