麺屋 清水
久しぶりに新規開拓!
たまにはガイドブックを見るのも良いものですね。
こんなところに美味そうなお店が有るじゃないですか\(^o^)/
某駅周辺を頻繁に利用する宣教師さんがこの店を知らなかったと言うのは盲点でした。
確かに生活習慣とお小遣いの事を考え、ネットで店を探してまで積極的にラーメンを食べなくなったせいもあるでしょう。
たまたまコンビニで手にしたグルメマップでこのお店のことを知った次第です。
さて、店に入ると節系の香りが鼻孔をくすぐります。
小生、あまり強い節系には良い印象が無いので一瞬失敗したかなと思ったくらいでした。
券売機で一番左上に位置するメニューがこの店の一押しメニューっていうのが一応この業界の常識みたいなもの。
ここではやはり今回注文することにした「魚介らーめん」が一番左上にあったので迷わずポチりました。
自称ラーメンマニアの宣教師さんは大盛りを頼むのが普通なのですが、節系の香りが「失敗したらやだな」と躊躇させ普通盛りにしました。
一応このお店では普通盛りでも200gあるそうなので、普通のお店よりは多少麺は多めのようです。
私が店に入った時、既に6、7人のお客さんが入っていたせいかなかなかラーメンが出てきませんでした。
その間、店の中を見回します。
店の出入り口を入って直ぐ左側に製麺室が有ります。
毎日ここで自家製麺を打っているのでしょうね。
店員さんは二人。
どちらも30代前後のイケメンさんです。(ラーメンの味には関係ありませんけどね(^^;)
テーブルの上には箸入れだけが置いてあり、胡椒やお酢、ニンニクなどの調味料は一切置いてありません。
頼めばくれるのかも知れませんけど、味を見る前から調味料を入れる馬鹿者が多い事を考えると、こう言う姿勢は悪く無いと思います。
15分程経ってラーメンが出てきました。
トッピングは支那竹・叉焼・ネギ・海苔。
レンゲを使わずドンブリを両手で持ってスープを味わいます。
トロミのあるスープかと思い気やサラリとした舌触りでした。
ライトな感じでゴクゴクいけます。
煮干しより鰹節の風味が強いかな〜ψ(`∇´)ψ
最終的にドンブリの底にサラサラの粉状の物が残っていたので節系を粉状にして入れているのか、もしくは豚骨を骨が砕けるまで炊いた物か…
自分には判断付きません(。☆)\(-_-#)
麺は細麺ですが非常に硬めで自分好みでは有りません。
スープの持ち上げも悪く無いし味が悪い訳でもありません。
あくまでも個人的な意見としてもう少し麺に水分が欲しいかなって感じでした。
細麺なのに最後まで麺の歯ごたえは保たれたままで、スパゲティみたいな麺だなと思いました。
ちょっと残念だったのが叉焼でした。
見た目はピンクで「真空低温加熱調理」でもしているんだろうかと期待したんですけど、食べてみたら塩っぱいボンレスハムみたい(。┰ω┰。)
硬いゴワゴワ系でテンション下がりました。
スープの味を生かすようにバラ肉系をあまり味付けせずに煮たものを使った方が良いんじゃないかとも思いました。
総括
真面目な姿勢で作っている事は十二分に伝わりました。
まだ完成していない感じがします。
この一杯が行けていればつけ麺をお代わりしたかったのに残念な結果です。
1年くらい経ってまだお店が存在していればもう一回試してみたと思います。
———
<余談>
手前のカウンターが一杯なので奥の席に座ろうと思ったら、カウンター席の角に座っている猫背の客がお行儀悪く椅子を引いているので奥に入りづらかった(-_-#
奴は他人の事考えずスマホばかり見ておる。
頭来た!(#‵)3′)
無理やり猫背の椅子を押しのけるようにして奥に座りました。
そして暫くしてから水を取りにまた出てやりました。
奴の場合、椅子を引いて猫背に座るのがデフォルトの様で自分の席の後ろなんか全く気遣いをしない。
そして…
ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃ、ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃ
あーーーーーー汚らしく大口開けて食うな!!(╬ಠ益ಠ)
犬みたいにドンブリに顔突っ込んで食うな!
本当に食欲が失せました。
2個くらい席を空けて座っていたからまだ良かったけど、真隣でやられたら
隣の奴の食い方が汚らしいから食欲失せた
って言って店を出たかもしれません。
こんな事書いて、写真もアップしたからにはもうこの店は当分行けないですけどね…
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