MacBook Pro 10分間クッキング
2015年7月18日 / コンピュータ
てってけてけてけてってって〜
てってけてけてけてってってー
本日は動かなくなってしまったMacBook Pro 2007/2.2 GHz intel Core 2 Duoを調理いたしましょう(・∀・)ノ
昨年末に買ったMacBook Proですが一ヶ月ほど前から少々おかしくなりました。
最初は起動したりできなかったりといった状態でHDDの異常を疑いました。
その時はSSDを試したかったので一番安い物に交換したら凄く快適に使えるようになるました。
そう思っていた数日後、理由は定かでは無いですが放っておくと再起動を繰り返す「カーネルパニック」と言う状態に陥りました。
気温も上がってきたので熱暴走起こしているのだと判断したのですがどうやらそうでは無かった様子です…
最終的には画面が全く映らず、電源ボタンを押しても、あの「ジャーン」と言う起動音まで鳴らなくなりました。
完全にお手上げです。
ところが画面は真っ黒なのは変わら無いのですが、とある起動オプションで起動音は鳴るし、所謂セーフモードで起動する事が分かったのです。
ネットを見ると同じようなトラブルでグラフィック系のパーツを修理したと言う業者さんの記事を目にしました。
やっぱり業者さんに修理依頼するかサッサと別のものを買っちゃうのが精神衛生上一番良いだろうと言う状態になった訳です。
2週間位は古いiPadでお茶を濁していたんですが、同じような境遇の人がトンデモナイ修理方法を提案している事が分かりました。
マザーボードをオーブンで焼く
って方法です。
なぜこの様な暴挙に出ると言うと、グラフィック系チップを固定している半田が経年変化でマザーボードから剥がれてしまうらしいのです。
兎に角騙されたと思ってやってみましょう(・∀・)ノ
手引書にある分解方法を見ながら本体からマザーボードを取り出します。
ヒートシンクと各種チップの間に有ったシリコングリスらしき物は固形化しておりチリ紙で撫でただけでポロポロ落ちてしまう状態ですた。
ネットでは加熱方法があれこれ書いてあります。
私はオーブンで焼く方法を選択しました。
200℃で10分間焼いて見ました。
備忘録的な話ですがビニールのパーツやシール類は溶けてしまうので剥がします。
紙のシール類は焦げたり燃えたりし無いものの、やはり若干色が変わってしまいますね〜。
何と復活してしまいました!
ビックリ仰天とはまさにこの事。
万人にはお勧め出来ませんが今回は有効でした。
マザーボードを焼く温度と時間は他の人を参考にしたのですがやはり時の運的な物がある様です。
今回、マザーボードを焼く際、事前に規定温度になるまで余熱を行いました。
他の人のレポを見ると低温時からジワジワと熱し、想定温度で数分焼くと言うレポも見ました。
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