さぁ、お前の罪を数えろ!

 2010年の最大のマイブームは
仮面ライダーW
につきます。
 良い大人が仮面ライダーかって突っ込まれても、こればかりはオタクの血が騒ぐのだからどうしようもないのですよ。
 本当は色々ビデオクリップを添付して説明したいんだけど、無理なんで辞めときます。


 毎週ビデオに撮ってまで見ようと思ったのは随分お話が進んでから。
 転職して日曜日の朝からテレビが見れるようになったことが最大の原因。
 原因と書くと悪い事みたいに見えちゃうなぁ(^^;
サイクロン!ジョーカー!!
 まず、昭和の仮面ライダーを知っている我々の世代が「サイクロン!」と言われたらビビット来ちゃう訳ですよ。
 初代仮面ライダーが乗っていたオートバイの名前ですもの。
 もちろん、そのサイクロン号とは直接意味が無い話かも知れません。
 だけど、Wがサイクロンのメモリで変身すると
マフラーが出てくる!
っていうのが泣かせます。
 たまたまビデオをザッピングしていたら、仮面ライダーに関する番組をやっていて、仮面ライダーがマフラーを着けた理由の一つに
マフラーがなびくとスピードを感じる
っていうのがあったそうです。
 裏話的に言うと、着ぐるみのつなぎ目を隠す為にマフラーが有効だったって話もあります。
 平成仮面ライダーになってから、着ぐるみの造形技術も上がったせいか、つなぎ目を隠す為のマフラーは必要なくなったようです。
 それよりバイクに乗る事があまり重要ではなくなったってことが大きいと思います。
 仮面ライダーWは最初から主人公がバイクに乗っていたし、凄いバイクアクションを見せてくれました。
 もちろんCGなので昭和仮面ライダーの世界とはまた一線を書きますが、
バイクアクションが無い仮面ライダーなんてライダーじゃないでしょ?
と思っていた仮面ライダーファンは多かったはず。
 仮面ライダー電王に至っては基本電車だし…
 響鬼は自分でオートバイ乗るの苦手だったし…
 いや、電王と響鬼は別の意味でなかなか行けていたので許します。はい。
敵が人間なのだ
 これは私の中で凄く重要でした。
 昔の仮面ライダーの敵は改造された人間です。
 いかに怪物だと言っても、今のオーズに出て来るメダルの怪人とは全く違う。
 人が自分の意志で悪い怪人になってしまい、ライダーがその悪い怪人を倒す。
 お子様の教育上、これは凄く良い。
ライダーキック!
ライダーパンチ!

 この台詞が出て来て涙がチョチョ切れましたよ~(ToT)
 相棒を失った主人公が最終話に単独で変身した
仮面ライダージョーカー
が使う必殺技の名前です。
 何が良いかって言ったら
武器を使わない肉弾戦
が良いんです。
 平成仮面ライダーは平気で武器を使います。
 そりゃ使っちゃならんとは言いませんけど、あえてライダーパンチ、ライダーキックを使った仮面ライダージョーカーに敬意を評します。
 平成に入って10作品目となる作品であれこれ原点に戻ろうと言う意図が感じられて凄くワクワクしました。
決め台詞が良い
 2010年私的な流行語大賞はなんと言っても
さぁ、お前の罪を数えろ!
ですね。
 正義の味方が悪人に対して言う決め台詞です。
 泣けてきます。
 これでこそ正義の味方です。
手の表情が素敵
 上の台詞を言う時も、指先の演技が素敵です。
 セクシーです。
 変身する時も、微妙に演技をしている手が良い。
 そういう細かい演出がたまりません。
 Wがメチャクチャ好きになったのが「夢を操るドーパント」が出てくる話。
 時代劇になったり、登場人物が関西弁になったりと、一見メチャクチャなのだけど、細かい演出にも心配りが行き届いている。
疾風!切り札!!
って木製のガイアメモリが出て来た時にはひっくり返りそうになった(^^;
 そしてその木製のメモリで変身したら、顔が一瞬、歌舞伎のフェイスペイン「業(ごう)」になると言う巧みな演出。
 大好きです。
敵が格好良い、美人だ
 この部分はもうライダーがキックだパンチだって話とは外れますね(^^;
 通常、ヒロイン的な見方の女性が可愛い/美人を持ってくるのが普通なのに、なんか女子中学生と言われてしまうような色気の無い女の子。
 それに反して敵側の豪華な配役って言ったらなかったですね。
敵の布陣が厚いと物語が俄然面白くなる
って感じのコメントがありましたが、まさしくその通りでしたね。
探偵物語のオマージュ
 ギャグも満載のストーリー展開も良かったと思います。
 なにしろ、これまでのライダーは何だか悲痛な思いで戦っていて、見ていて全然楽しく無かったし、敵を倒した後の爽快感が感じられない。
 Wの活躍する世界が
風都(ふうと)
というアナザースペースって事も特徴的ですよね。
 それが探偵物語のパクリだってことは私もよく分かりません。
 探偵物語見た記憶ありませんでしたから。
 どちらかと言うと「俺たちは天使だ」の雰囲気を感じました。
自分たちを仮面ライダーだと認識している
これまでのライダーは一人称で仮面ライダーを意識していない物ばかりだったと思います。
 振り返ってみると竜騎の世界にはライダーって言葉が出ていたような気がしますけど、鏡の世界「ミラーワールド」に入るとき以外オートバイみたいな乗り物に乗らない。
 竜騎らライダーはそれで自分らがライダーだと一人称で認識していたのかが疑問です。
 まぁ、実際Wの中で「仮面ライダー」って言う言葉が出て来たのは、二人目のライダーである「アクセル」が出て来たからじゃなかったかなぁ。(ちょっと記憶が曖昧)
 それでもって、最終回で
俺の名は仮面ライダージョカー
ってはっきり名乗ってるのが良いんです。
 昭和チックでさ。
————
仮面ライダーWに至までの違和感
 話を10年前に戻すと、平成仮面ライダーシリーズの第一弾である「仮面ライダークウガ」も一応見ていたのでありますが、妙な違和感があったのです。
 何しろ、なんで主人公が仮面ライダーになったのか分からない。
 敵が何ものなのかよく分からない…
 何の為に戦っているのか分からない。
こんなの子供が見ても面白いのか?
って首を傾げながら見ていました。
 そして平成ライダー第二段で「クウガ」。
 「仮面ライダーG3」って「V3」のモジリかもって感じのライダーが出て来て、ちょっとテンション上がりました。
 相変わらず仮面ライダーが何ものなのか、敵の正体がなんなのかってって首かしげながらでしたけど、まだクウガよりは良かったと感じましたです。
 戦っていても、相手を倒せず次回に続くっていうお話の作り方は納得行きませんでしたけどね。
 その後が竜輝でその後が555だったかな…
 竜輝は成り行きで最初から最後まで目を通したはずですが、ライダー?が沢山出て来て、だからなんで戦っているの?って腹立たしく思いました。
 555に至っては2年間の韓国語学校生活が終わりを告げていたのでもう見る気力が無くなっていました。
 全然世界観分かんないし…
昭和の仮面ライダーと平成仮面ライダーはコンセプトが違う
と言われればそれまでです。
 おもちゃをいかに売るかに掛かっているのも一つの理由です。
 そしてどういう訳だか
イケメンライダーLoveな母親がターゲット
ってのがバックグラウンドにあったと聞いています。
 もうそれじゃ男の子が心躍らせるアクション特撮じゃないでしょうが!
 下らん!
って感じだったんですけど、Wは全く違って、回を重ねるごとに
これかなり面白い!
て思えるようになったのですよ!はい!
 Wを楽しんでみている途中で響鬼や電王も見てみました。
 それぞれ違う世界観で一作品ごとに見るとこれはこれで良いと思いました。
 特に響鬼はもうひとつコンテンツを書きたくなる程、特殊なお話だったと思います。
 だけど、なぜあえて仮面ライダーって名前を付けたのかって疑問に思います。
 宇宙刑事シリーズの流れだってあるし、流星仮面マシンマンとか別のオリジナルコンセプトのお話で良いんじゃないのかと考えたりもします。
 さて、とりあえずこんなところで締めておきます。
 今年最後のビールを飲まなくてはなりません。
 それから、このコンテンツは思い出したように仮面ライダーWの良いところを追加しているかも知れません。
 それはお許しください。
 その時には日付を新しくするつもりではおります。
 それじゃ!

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