私の2005年度三大ニュース

2006年2月1日 / 学校

 朝からみのさんが吠えていた。
 トリノ冬期オリンピックに出場が内定していたボブスレーの日本選手4人が、突然出場とりやめになったという。
 どのニュースでも明らかにされていなかったが、これまで出場表明をしていなかった「とある国」が、どういった心境の変化か出場を表明したからだという。


 この4人のボブスレー代表選手は小泉総理も交えた壮行会にも参加し、周囲の期待を一身に受けてトリノに向かったと聞くが、まさか大会数日前に「他の国が参加するからやっぱりとりやめ」じゃ、さぞかし落胆しただろう。
 選手の方には大変申し訳ないが、日本代表といえどもそれほど目覚ましい記録を出していなかったらしく、「大陸枠(とか言っていたな)」でとりあえず出場が内定していたらしい。
 そこに日本代表より成績が良い(のだろうな?)選手が入ってきたら、そりゃ代表の座は落とされるに違いない。
 問題は出場取りやめの時期だと思う。まぁこの話は横においておいて、みのさんは「日本のオリンピック委員会は何をやっていたんだ!」というわけである。
 気持ちはわからないでもないが、文句の言い方がひどすぎると感じた。
 もしかしたら前日のニュースとごちゃ混ぜになっているかもしれないが、朝はものすごく不機嫌みたい。
 「ら抜き言葉」を使った人間に対して「日本語もできない人間が偉そうなこと言うな!」みたいなことを言っていた。
 個人的見解では「ら抜き言葉」はいまや当たり前の言葉であるとおもう。
 もちろん「正確」ではない。外国人が日本語の作文を作るとき、始めから「ら抜き言葉」を使ってはいけないと思うが、フランクな会話の中ではオーケーだ。
 「全然オッケー」という言葉に反発する人間もたくさんいる。
 言葉というものは進化するものだし、常に新しい単語も作られる。
 フォーマルな場では正しくきれいな日本語を使うべきだと思うが、その程度のことで「日本語もできないやつが」って揚げ足とって怒り狂っているのなら、他国のオリンピック委員会に「日本語もできないやつらが偉そうなこと言うな!」と言ってやればいいじゃん!
 言葉は「自分の考えや心の内を他人に伝える道具」だとおもうが、思っていることをすべて言えないことだってあるのが難しいところだ。
 日本のオリンピック委員会の人だって「何をいまさらそんな重要なことを言い出すんだ!」とはらわたが煮えくり返る気持ちだったに違いない。
 そんなとき「無能な奴ら」扱いされたら切れますよ。
 みのさんも、どうせおこるなら「出場取りやめ」を決定した委員会に向けて文句言えばよかったのにと思う。
 だんだんみのさん嫌いになってきた…(-“-)
 さて、今日は韓国語学校の日。
 先週の宿題で「昨年の3大ニュース」を発表することになった。
 日記を振り返っても、時節ねたはほとんど書いていない…
 というわけで、私の2005年三大ニュースは!
 三位 ずっと仕事漬けであったこと
 二位 一人で新幹線の予約をして出張したこと
一位は! ブログでは書けません!(。☆)\(-_-#)
 本当はあんなこと、こんなこともあったと言いたかったのだけど、一週間全く勉強していなかったので、全然言葉が出てこなかった(ToT)
 自宅に帰ってから、昨日購入したMac miniの調整を行った。
 昨日古いMac(まだ現役で十分使えますが)からデータを引き継ぐ作業ができないと書いたが、G4側のコネクタを入れ替えたところデータの引き継ぎができた。
 ん~ん、コネクタの不良かな…
 とりあえず動作チェックを行ったところ、クラッシック環境は全て使える模様。
 ただ、Palmとの動機がうまくとれない。
 一応Palm側のシンクボタンを押すとiSyncが起動し、データの更新を行っているように見えるのだが、パソコン側のデータを見てみると変化がない。
 もっとおかしなこととして、iPodがiSyncに表示されない!(って書いてもMac知らない人はわからないでしょうけど…)
 古いデータの引き継ぎはできたけど、アカウントが二つになってしまった。
 これではハードディスクの無駄であるし、まだまだ調整には時間がかかりそうである。
雨夜半にやむ

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