クリスマスに雪が降れば

2005年3月21日 / コラム

昨年末からもの凄く忙しくなり、3ヶ月ほど韓国語の勉強がおざなりになっていた。
目の前には、昨年大量に購入した韓国映画のDVDが、封を切っていない状態で積まれている。
正直、今このビデオを見る気力が無い(ToT)
またしてもスランプに突入してしまった感じなのだ。

こんな生活をしていては、役に立たない韓国語のコーナーが危ういと思い、正月に「猟奇的な彼女」の第二弾とも呼べる、「僕の彼女を紹介します」という映画を見て来た。
ところが、その内容は・・・

  ヨン アニヨッソ!

内容もさることながら、映画館に来ているのは、私以外、皆カップルばかりだったということも、フラストレーションを増やす原因で有りました(ToT)

さて、その帰り道、久しぶりにレンタルビデオショプに立ち寄ったところ、とんでもない韓国ビデオがレンタルされているではないか!
タイトルは「クリスマスに雪が降れば」

この映画は、私が韓国語を勉強し始めた最初の年、先生に勧められて何回も見た映画なのだ。
内容は、もの凄く純粋な恋愛映画。
逆に言えば、韓国語がわからない私の母親も「面白かった!」というほど単純なストーリーだとも言える(^^;

当時、インターネットであれだけDVDを探していたのに見つからなかったというのに、何で今更こんなマイナーな映画が、日本でDVD化されたのだ?
まぁ、そんな不純な?理由はさておいて、とても純粋に心が温まる映画です。
殺伐とした理不尽な愛憎劇に嫌気がさしている人にお勧めです。
主人公自身に韓国映画の「お約束」が無いのも新鮮だったりします。

ぜひ!見て下さい。

<05/03/21>

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