かおたんラーメン


醤油ラーメン 650円(大盛り100円増し)


 ついに、ついにこの店のラーメンを食べることが出来た。
 この店を知ったのはいまから15年くらい前で、仕事の関係でこの店の近くを車でぐるぐる回っておりました。
 見た目はもの凄く見窄らしいお店だけど、心引かれるものがあった。

 ん~ん。ラーメンの元祖は中華麺にある。
 中国4000年である。
 中国の政治家は嫌いだけど、中華麺に罪は無いのである。
 たまたま近くを車で走っているうちに、そういえばそういう店があったよなと、思いついて車を停めた。
 初めて入るその店内は、非常に歴史を感じるような素朴な作りで、年季の入ったラーメン屋が味だけで生き残って来たと思わせるようなオーラを感じた(←大げさかしら)

 メニューを見ると醤油、味噌、塩、つけ麺まである。
 看板に「中国福建省の高級スープ」と書いてあったから、私は長いこと鶏ガラスープをベースとした白濁スープがメインだと思っていたのだが、店員さんいわく
高湯(かおたん)とは高級なスープという意味なんです
と説明をされた。
 出て来た醤油ラーメンはどこにでも有るような醤油ラーメンだが、一口スープを飲んでみて
どこにでもありそうなのにいままで出会えなかった味
を感じた。
 ベースは醤油なのだが、焦がしネギ脂が浮いており、八角の臭いがプンと香る。
 どうやら、叉焼を煮るのに八角を使っているようだ。
 本当にアッサリトしていながらも、ラーメンとはこうまで奥深いものなのかと、自分に問いかけながらあっという間にスープも残さず飲み干した。
 く~~~~、また行きたい。
 大盛り頼まないで、二種類頼んでも良いな。
 つけ麺も量があって良さそうだし…
 でもここまで来る機会があまりないのだ。
 またいつの日かかならず行きたい店の一つになった。

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