ラーメン 康竜
2006年8月4日 / ラーメン・麺類
ラーメン 650円
「麺屋きわみ」でフラストレーションを溜めてしまった私は、次なるラーメンを求めてオフィスビル2階にあるレストラン街を目指した。
店の入り口には
自分仕立てラーメン 康竜
なる看板が出ていた。
どういうことだか今一わからないが、トッピングなどの組み合わせが色々選べるということか?
その組み合わせは19万6千通りにもなる…なんていう宣伝文句。
とりあえず、食券機で一番安いラーメンを選択。
本当にどうでもいいことなのだが、最近食券を買わせるお店が増えている。
お金を直接やり取りすると、衛生面で問題が有るという話も聞いたことが有るが、どうもお客とお店の人のコミュニケーションが途切れているというイメージすら感じられる、今日この頃である。
カウンターに座ると、アルバイトと思われるお兄ちゃんから1枚の紙を渡された。
どうやら麺の固さやスープの濃さを自分好みで調節出来るということらしい。
この紙の横には「自分好みラーメン」で選択出来るトッピング一覧(8種類)が載っていた。
こういうマニュアル主義的なお店は期待する方がおかしい。
ラーメンの味をお客様に味わってもらうのではなく、システム的なものを前面に出していること自体、一種の後ろめたさのようなものを感じる。
出て来たラーメンは豚骨ラーメン。
少し多めの万能ネギと叉焼が2枚だけというかなりシンプルなもの。
スープを一口。
不味くはないがかなり濃いめでのどが乾いてくる。
これは次食べるとしたらスープ薄めを注文すべきということか?
正直、外ればかり引かされて、店にくるたびに実験をしなければうまいラーメンにありつけないというのは問題である。
何度も書くが、うまいラーメンを提供したいという意気込みが感じられないのだ。
この選択制度は。
麺は確かに硬めを注文したけど、かなりの硬め。
まぁドオデモ良いんだけどね。
もう来ないから。
カウンター席の目の前に替え玉注文装置みたいなものが設置されていた。
替え玉がなんと200円。
これは高い!
半玉なら100円とも書いてあるが、これは九州ラーメンとして馬鹿馬鹿しく高い。
私が通っているラーメン屋の場合、一通りのトッピングも載っているので150円というパターンも有るがちょっとねぇ…
ダメダこりゃ…
コメントを残す