免税店 新羅ホテル

 激安ツアーに参加すると、必ずと言ってよい程、免税店に連れて行かれる。
 もちろん必ず買い物をしなければならない訳ではないが、こっちは免税品にまるで興味が無い上に、早くホテルについてビールでも飲みたい心境なのである。


 現地スタッフの「李さん」が何分までにここに集合して下さいと言ったものの、先輩と私はさっさと煙草を吸いに行った。
 すでにごご7時を回っているが、韓国は日の出と日の入りが日本より1時間近く遅いため、まだ明るい。
 喫煙所は、新羅ホテルの裏にあって、駐車場の一角だった。
 裏山から蝉の声が聞こえる。
 アブラゼミだろうか?
 だが、日本のアブラゼミと泣く声が違う。
 少し低い声で泣いている。
 新しく購入したデジカメは、音声の録音機能があるので、この蝉の声を録音した。
※ 残念なことに近くに駐車していたバスのエンジン音の方が大きすぎて、蝉の声が録音されていなかった。
 免税店を立つ5分くらい前に、集合場所に集合。
 現地スタッフの李さんに
日本の蝉の声と違って面白い。韓国語で泣いているでしょうね。
なんてことを韓国語で話して盛り上がった。
 私が韓国語を話すことが出来ることを知り、李さんはあれこれ話しかけて来た。
 何年くらい韓国語勉強しているのですか?とか、今回はどこに行きたいのですか?とか。
 私が日本語が通じない店の方が、安いし美味しいですよねと言ったところ、最近はインターネットで店を検索してくるお客さんが増えているらしく、一切日本語が通じないお店であっても、日本語が飛び交っていることが結構あるとか楽しい
 そういう私は、今回インターネットを使って調べてくることは無かったし、持って来たガイドブックは3年前のもの。
 まぁ、なるようになるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。