クラウン観光ホテル
2006年8月23日 / 旅行
今回も航空券、宿泊費がセットになった激安ツアーに申し込んだため、日本を発つ1週間前にならなければ、宿泊するホテルも飛行機の日程もわからなかった。
一応、ランク別に候補があったのでその内のどこかであることは間違いなかったのだが、今回も今まで宿泊したことの無いホテルがあてがわれた。
「クラウン観光ホテル」だった。
このホテルはそれなりに歴史があるホテルで、もともと在韓米軍基地が近くに散在していることから、米軍関係者が多く泊まったホテルらしい。
ホテルの前の道を挟んで、向かい側にかなり大きな施設があるのがわかった。
あとからそれも米軍の施設だということで納得。
どうりで警備の警察官がいる訳だ。
部屋から見える景色は旅館と変わりない
別に私はソウルの夜景を見に来たのではないのだから、これで十分。
もしそんなものを見たければ、もっと高いホテルを指定すれば良いのだから。
でも、韓国の一面を知るためには、こちらのようなホテルの方が合っていると思う。
ホテルから歩くこと10分程で、梨泰院(いてうぉん)という町に行くことが出来る。
韓国ソウルの観光ガイドにも、この梨泰院はかならず出てくる地名なのだが、やはり田舎町的な印象がある。
町を歩いていると、外国人の姿がもの凄く多いと感じる。
先に書いたように、米軍施設があることも原因だろうが、それ以外にもイラン人やペルシャ人など、韓国とは無縁と思えるような人種が生活しているようだ。
そして、梨泰院の町にはビックサイズの洋服店が沢山あることが印象的だった。
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