宣教師の一日

2006年9月19日 / 戯れ言


 昨日は風邪を引いたためか、はたまた朝方腐ったものでも食べたせいか、一日中ベットの上でのたうち回っていた。
 かれこれ20時間は寝ていたと思うのだが、まだ症状は改善されていない。
 いい加減、眠りすぎたせいか、出勤時間の2時間前に目が覚め、二日分のブログを書いてから風呂に入った。


 昨日はキャベジン3粒しか食べられなかったが、今日一日を乗り越えるためには何か胃にものを入れておきゃ無きゃと思い、スープ春雨みたいなものを食べた。
 多少は動けるようになったので、そのまま出勤。
 いつもより10分は早く家を出たが、足取りは重い。
 途中、朝顔が咲いていたので、腰につけていたデジカメでワンショット。
 ちょっぴり心が和みます。
——-
 会社について一仕事。
 30分くらい経って皆出勤して来た。
 そうしたら
なんで出て来たの?
 寝耳に水であるびっくり
 本来なら今日も休みの予定であったのに、通称「悪魔の電話」で呼び出されたのだ。
 だって、昨日呼び出しの電話があったから…そう言おうと思ったら
お前の相勤者にも電話したんだよ。そうしたら、歯医者に行くから駄目だってさ!
もう、しらねぇぞ!

 本当にこのご時世に何を考えているんだか…悲しい
——-
 上司がパソコンの前で唸っている。
 使っているソフトは一太郎だが、そのファイルの中で特殊な表が組まれていた。
 一太郎というのは国産ナンバーワンワープロという呼び名もあるが、その中身はワードの機能をパクったり、表計算機能としてExcelの機能を組み込んだり、めちゃくちゃである。
 おそらく上司が作ったものではないのだろうが、Excel機能で表が作られていたため、にっちもさっちも行かなくなっていたのだ。
全然入力が出来ないし、印刷もできねぇんだよ!
 なんで一太郎のファイルの上でExcelの表を扱わなければならないのだ?
 それならExcelで表を作り直した方が遥かに効率的だろ!
 私はすっぱりと一太郎での作業をあきらめ、データをExcelに変換して似たような表を作った。
 ところが、その表自体の意味が分からない。
 まぁ、データ自体には手を加えていないから良いだろう。
 あれ?上司がいないぞ…
 10分くらい経って上司が現れ、唐突に
出来たのか?!出来ないだろ?!
 この人はアルツハイマーが進んで来たせいか、日本人でありながら会話に主語も述語も入れずにしゃべる。
 そのくせ…
ここのデータ間違ってんじゃないか!早く直せよ!
 俺はデータには一切手を加えてないぞ!
 さっさとここに座って自分でやれ!
——-
 いつもより2時間近くは早く会社を出ることが出来た。
 明日も会社だけどね。
 今日はNHKハングル講座のテキスト発売日である。
 さすがに初級講座目当てではなく、応用編の内容を見て購入を決める。

 応用編は3ヶ月ごとのサイクルだが、ここのところ再放送が続いていたので1年ぶりの購入である。
 今回は韓国で使われている小学生の教科書が教材らしい。
 後で聞いてみたら、今回の朗読者はアナウンサーではなく、素人のネイティブっぽい。
 声にメリハリが無いが、さすがにネイティブだけあって朗読はスムーズです楽しい
——-
 昨日あれだけのたうち回ったのだから、今日くらいビールを飲むのをやめようかと思ったけど、やっぱりコンビニに寄ってビールを買う。
 商品棚を見ると目新しいビールが置いてあるので、試しに買ってみることにした。

 サントリーのジャポネゴールド。
 なんだかんだ言って、サントリーは美味しいビールを出しているのに、未だに新商品を出してくる。
 何が違うんだか説明を読まずにまずは一口。
 確かに単純明快に甘さを感じる。
 悪くはないんだけどね…
 後から飲んだベーシックなはずのモルツの方が複雑な味に感じるのはなぜだろうね?
 飲み過ぎれば同じなのだけど、果たしてこのビールが残って行けるかどうかは不明です。
 それより、スタンダードなモルツがこれだけ生き残っているのだから、
サントリーはモルツ
だけでやってもいいんじゃないの?
 まぁたまには強烈に香るホップを使ったビールを使うのも良いとは思うんだけど、期間限定で終わるビールはやはり商品開発の上でも問題があると思う訳ですよ。
 少なくとも期間限定で定期的に出すとかしないと、パッケージ(見た目)だけ変えて大して味の変わらぬビールを出しても、消費者の心に商品名と味の記憶が残らないと思います。
 そういう意味で、「秋味」というビールは当たっているかな。
 あまり飲まないけど、単発のプレミアムビールより季節を感じて面白いと思います。
——-
 家で仕事をしている弟にビールを提供。
 結構酔っぱらって仕事も終わりでしょう。
 そうしたら、馬鹿親父に絡み始めた。
 絡んだって何も変わらないよ。
 とっくの昔にアルツハイマーみたいなものなのだからさ。
 ちみが働いた給料はすべて会社のもの=自分のものだと思っているのだから、はやく搾取の構造から抜け出して、社長であることを自覚しないとね。
 本人は年に数千万円の年金があると思っているのだからどこかで線を引かないとね。
———
 明日の朝食べるつもりで買って来たカップ麺。
 やっぱり我慢出来ずにお湯を注いでしまいました。

 そこそこ有名なお店とのコラボ商品らしい。
 塩味だがまぁ悪くないと思った。
 カップ麺としてはレトルトのトッピングを使っていて、そこそこ美味しい。
 そこそこアルコールが回ったところでベットに入り、ブログを書いています。
 こんな一日でした。
 色気無いね…

“宣教師の一日” への1件のコメント

  1. サントリー ジャポネゴールド 6度

    旨い酒をこよなく愛し、日々呑んだくれている輩です。今日はサントリーの新製品、ジャポネゴールドを呑みました。日本人の為の、麦芽100%のお酒。さてお味は・・・

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