おでん缶が値上げ!

2006年10月1日 / 秋葉原


 本日は福田探偵長を担ぎ上げ、奥戸商会を途中でピックアップし、久しぶりの秋葉原探検隊が招集された。
 定期的に秋葉原を巡回することにより、秋葉原の変化を確認するのは有意義なことである。
…なんて大げさなことではないのだけどね。


 探偵長は先日無くしてしまったサイバーショット(SONY製のミニデジカメ)を物色していたのだが、値段が合わず買わずじまい。
 その代わり10枚で110円という激安CD-Rメディアを大量購入。
 個人的にはすでにCD-Rというものに魅力を感じていないが、この値段なら人にデータを配るのにはちょうど良いだろうな。
 秋葉原を流していると、秋葉原名物「おでん缶」の自動販売機前にさしかかった。
 実はこの秋葉原ブームが来るまで、おでん缶の自動販売機の存在は知っていたものの、個人的に購入したことはない。
 おでん缶を購入している人すらみたことも無い。
なぜおでんの自動販売機が存在するのだ?
 電気街の中でもこの自動販売機の存在は異色を放っていたのに…
 秋葉原がオタク文化の発祥地として、各種メディアに紹介されて以来、おでん缶への注目度も上がってしまい、写真のように加熱が間に合わない状況になってしまった。
 そして今回、新種のおでん缶の投入→実質的値上げである。
 以前は牛筋入りも大根入りも200円だったはずだが、いつの間にか牛筋入りが50円値上げして250円になっていた。
 それもつかの間、半年後には更に値上げして270円とは…
 すでにメイド喫茶も飽和状態を迎え、駅前では「妹喫茶」など、ちょっと方向性が違う「萌え燃え系」の店まで出現している。
 まるでコスプレ景の性風俗産業のようではないか!
 まぁ、秋葉原の変化を客観的に楽しんでいるだけなのでどうでも良いと思っております。
 小雨がぽつぽつ降り始めたので、歩行者天国が始まる前に秋葉原から経つことにしました。
 結局探偵はまたしても2GのSDメモリーを購入。
 なんと4377円。
 まだ底値でないのかな…
 帰りがてらファミリーレストランで食事。
 酒ではなく、コーヒーをがぶ飲みしながらディープな話題で盛り上がる。

 珍しくそばセットなど頼んでみました。
 ファミレスは高いですけど、そばつゆにわさびの茎を使ったさわやかな調味料を入れるのが面白かったです。

 そばはちょっと硬め。
 ゆっくりと梅ご飯と交互に食べているうちに、適度な柔らかさになって参りました。
 ラーメンは食べ慣れているけど、そばに関してはうんちくを足れる程食べていませんね。
 これぐらい固い方が通好みなのだろうか…
 はっきり言って分かりません。
 ご飯を食べ終わり、福田探偵を自宅まで送る途中、雨が強くなって来た。
 今日は本降りにはならないと思って、枕を干していたことを思い出す悲しい
 布団干していないだけ良かったか…

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