青葉 (2)
2008年12月17日 / ラーメン・麺類
つけめん 700円
一泊の温泉旅行もあっという間に終わりです。
行きの送迎バスがずいぶんと早い時間だったのは仕方が無いにしても、帰りの送迎バスの出発が午後3時頃だと言うので、電車で帰る事にしました。
都内に入るまでたっぷり4時間の電車の旅。
ずっと寝ていましたけどね(^^;
そういえば、随分前にこの沿線上でラーメンを食べた事が有ることを思い出し、途中下車しました。
有名店「青葉」です。
当時も普段通勤に利用しているのと全く違う沿線だったので、なかなか足が向かなかったのですが、これも何かの縁です。
今回はつけめんを注文しました。
オーダーが入ってから一杯ずつ、オヤジさんが精魂込めてラーメンを作ってくれます。
前回の中華麺(ラーメン)が美味しかったので期待に胸が躍ります。
まずは麺から…
…しみじみ美味い
このお店の自家製麺なのか、はたまた有名製麺所の麺を仕入れているのか知りませんが、麺がつやつやしていて、小麦の良い香りがたまりません。
美味しい麺と言うのは、つけ汁につけなくても十分美味しい。
つけ汁に付けると麺の味がかき消されてしまうので、勿体ないくらいです。
写真に写っている麺は、かなりの量が有るように見せますが、蒸篭が引いてあるので上げ底です。
実際には250gくらいではないかと思います。
この麺をつけ汁に付けると…
…幸せです
煮干しや鰹節と言った、魚介系のスープです。
ここに唐辛子とお酢が少量入っています。
脂身が多いので、麺に絡んで非常に上品な味に仕上がっています。
つけ汁は結構味が濃いのにサラリとしていて、麺本来の味をつけ汁で殺さないような調合になっているようです。
つけ汁のお椀は少し小さめなため、つけ汁がすぐに冷めてしまいますが、この麺の量なら丁度良いくらいだし、冷めても味が悪くなる訳ではないのでOKです。
ただ、つけ汁だけ飲むとかなり塩辛かったですね。
トッピングとして入っていた叉焼も、非常に良く調理がしてあり、非常に柔らかくて良い味です。
でも、やはりつけ汁のせいで塩辛いですね。
少し麺を残してスープ割りを注文。
再び温かくなったスープで最後の麺を楽しみます。
総括
是非また行きたいお店の一つですね。
ラーメン屋さんは行列ができると天狗になってしまい、アルバイト店員に任せて金儲けばかり考えるケースが多いと聞きます。
中野にある青葉(本店なのかな?)は行列が耐えない店として有名でしたが、外国人スタッフに任せっきりで、昔の味とは雲泥の差があると聞きます。
今回食べた青葉が昔の青葉より味が落ちているかどうか、私には判断付きません。
同じお金を出してラーメンを食べるなら、スパリゾートのラーメン屋さんより安くて断然美味いと思います。
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