G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4(6)

2009年1月5日 / 写真・カメラ


 先日絞り羽が外れてしまったG.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4の修理を行いました。
 まずは前玉を外します。
 もうお手の物ですね(^^;


 マニュアル本を見ても絞り羽の修理方法は書いていません。
 さて、絞り羽は目の前だがどうやってアクセスするべきか…

 とりあえず外せるネジは外してみる事にしました。
 分解してみて気づいたのですが、赤い○を付けた方のネジを二本だけ外せば良いようです。

 詳しく説明しませんが、絞り羽の上にはこのようなパーツが載っています。
 このパーツが絞り羽を動かすのに重要な部品なのですよ。
 だけど、なかなか抜けません。
 なぜ抜けないか?
 どうやったら楽に抜けるのか?
 自分でも上手く説明できません(。☆)\(-_-#)
 この後、絞り羽の直近の部品を分解しようかとも思ったのですが、外れた絞り羽をはめて、羽同士が上手く重なるように調節したところ、直ってしまいました。
 あとは元に戻すだけです。
…(-“-)
 随分簡単に書いてるなって?
 途中の苦労は人様には教えられません。
 非常にみっともない失敗も沢山有りました。
 途中でやめようかとも思いました。

 上の出っ張りを理解できたから良かったものですが、ジャンク品を購入して、更に状態の悪いジャンク品として売る事になるのかと思いましたよ(^^;

[OLYMPUS E-420/G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4]
 試し撮りは家の中。
 上記の写真はF2.0で撮影。
 開放だとやっぱりもの凄くソフトフォーカスになってしまうけど、ひと絞り絞っただけで使い物になるのが良いですね。
 ん~ん。良いレンズだ。

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