北かま

2009年3月28日 / ラーメン・麺類


つけ麺特盛り 930円
 今日はOLYMPUSの新型カメラE-620の視察をかねて秋葉原に行きました。
 E-620の感触はなかなかのものでしたが即ズモするつもりはさらさらありません。
 それよりパナソニックのG1が面白そう(。☆)\(-_-#)
 そんな与太話は後にして、今回秋葉原に来たのは新規乱立するラーメン店の取材です。


 このお店は仕事の関係で秋葉原を通り抜けたとき目に入ってきました。
 この通りはパソコンショップも無いし、昔からあまりぶらつかないところなので、もしかしたら結構前にできていたお店かも知れません。
 つけ麺専門店と言っていますが、塩ラーメンや醤油ラーメンもやっているようです。
 今回はつけ麺にチャレンジ。
 メニューを見ても麺の量が何グラムか書いていないので150円追加して特盛りを注文。
 出て来た麺の量を見て驚きました。
 600gは有るでしょうかね。
 小生の許容範囲では有りますが、これはなかなかの迫力。

 麺は固めにゆでてあり、そこそこ小麦粉の味がしました。
 正直言って、店員さんの風貌を見るとアルバイト食が強く、どうせ秋葉原のオタク達は味音痴が多いから適当なものを出しておいても大丈夫と思われているのかと思ったのですがね。
良い意味で裏切られました(^^;
 兎に角スープがおいしい。
 想像していた通りの魚介系豚骨醤油で、スープにとろみが有り麺にヌメッとまとわりついてくる感じがします。
 感覚的には「つじ田」に近いですかね。
 つじ田の方が麺が美味しいですが、ここも値段のことを考えたら十二分に行けています。

 叉焼は一度あぶっているようで、香ばしく適度な脂身がとてもおいしいです。
 この叉焼の特徴として、粗挽き胡椒を刷り込んでいるようで、舌先に胡椒の味を強く感じました。
 個性と言うにはどうかと思いますが、これはこれで良いと思います。
 欲を言うと最初からスープが温いことが問題ですかね。
 冷たい麺を食べているうちに、スープが大分冷たくなりました。
 このお店では熱盛り、冷や盛りの他に温盛りも指定できるそうなので、スープの温度のことを考えたら温盛りも良いかも知れません。
 いや…もちろん最初からどんぶりが持てない程スープが熱い方が良いのですけどね。

 そんでもって割りスープです。
 この店もただのお湯ではなく、鰹だしっぽいスープがポットに入れられ好きなだけ入れられます。
 割りスープの味を確かめたくて、麺が入っていたどんぶりに割りスープを入れて飲んでみました。
 このスープだけではとても美味しいとは言えませんが、程よく出汁が効いていて、つけ汁をただ薄めるだけではないことが分かります。
総括
 コストパフォーマンスは大変良いと思います。
 流行の魚介系豚骨醤油で個性はあまり感じませんが、大変美味しく頂けました。
 またお邪魔します!

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