はるかぜ (5)
2009年7月15日 / ラーメン・麺類
ガーリックトマトラーメン 800円
またまたはるかぜさんにおじゃましました。
最近良く行くなぁ。
何度も書いているけど、この店のラーメンは非常に優しい味である反面、インパクトが弱いのです。
そんな中でちょっと目立っていたのが今回食べたガーリックトマトラーメンでした。
ラーメンとは全然関係ないのだけど、このお店にはラーメンが出てくるまでの暇つぶしのため漫画が置いてあるのです。
将太の寿司という単行本を読んでいるんだけど、過去5~6回行っているのに一冊読み終わりません(^^;
まぁ、ラーメン屋で漫画を読むこと自体、邪道だと思っているのですけど、将太の寿司も面白いのですよ。
さてさて、出て来たラーメンを頂いてみます。
スープはトマトの赤みにあった辛い味なのかと思っていたけど、はるかぜさんの塩味。
野菜中心の非常に綺麗な彩りのレイアウトですね。
麺を頂いてみたところ相変わらずです…
なんと言うか麺の味が弱い気がするし、スープも今風ではないので弱い感じです。
トマトの味はするけど、肝心のにんにくの味があまりしません(^^;
トッピングとしてのっていた叉焼は非常に美味しいです。
シンプルながら豚さんの味が出ていて好感が持てます。
悩みながら食べていたのですが、餃子などに使うネギ塩タレをスープに入れて、少しだけ味を濃くして食べました。
本当は塩分が少ない状態に慣れないとだめなのでしょうけどね。
総括
なんというか、今回も今一感を隠しきれない一杯でした。
でも通っちゃうんだよな…
要するに、最近のラーメンがあまりにも毒々しく濃い味のものが多すぎるのでしょうね。
それからこのお店のこだわりとして、自家製麺を出していることでしょう。
美味しい小麦粉を使ったら美味しいものができるのか?
加水率だとかレシピ的なことを書かれても、こちらとしてはピンと来ません。
それよりブランドを前に出さず
よく分からないけど美味しい
と思わせた方が良いと思います。
批判に感じるかも知れませんが、研究開発を怠っていないのが良いのですよ。
だから応援したくなるんです。
また行きます!
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