二代目けいすけ 海老そば外伝

2009年8月8日 / ラーメン・麺類


海老そば 750円
 東京ラーメンストリートの取材に来ました。
 取材なんて言葉を使っていますが、あくまでも個人の趣味です(^^;
 今回も家を出るのが遅くなり、ランチタイムを大幅に過ぎての到着です。
 やはり六輪車は1時間待ちだと言うので、少しでも行列が少ないところに並んでみました。
 今回の一件目は「二代目けいすけ 海老そば外伝」さんです。


 まず券売機で食券を買ってから行列に並びます。
 待つこと20分…この位ならまだ許容範囲なんですかね。
 店に入ってから5分程でラーメンが出てきました。
 テレビでも度々取材されていた有名店ですので、このドンブリはあまりにも有名ですね。
 白くて丸いボール上の器で、口が斜めにカットされているのが特徴です。
 なぜこのような形にしたかと言うと、スープの香りを楽しんでもらう為だそうです。
 まずは麺から…とは言わず、ボールの口に鼻を突っ込み香りを楽しみます。
海老だ!
純粋にそう言う香りです。
 それでは気を取り直して麺から頂きます。

 白い細麺は海老のスープを纏って鼻孔をくすぐります。
 そして口の中に入れればまたしても海老の味。
 この麺にも海老の粉かなにかが入っているらしいですね。
 少々固めながら、ぶつぶつと切れる食感なのは、海老の粉のせいでしょうか?
 生茹でと言う訳では有りませんが、これはこれで不味い訳ではないので許せます。

 叉焼代わりの鶏肉。
 これは茹でてあるのかな?
 あっさりとした感じで海老風味を殺さないながらも、箸休めとしてはなかなかのものでした。
 この他にもネギとかメコンブ?などが入っていて、それぞれが大きく主張をしないながらも海老そばの味を殺さないようにしている演出がなかなか良かったです。
総括
 ここまで書いて気づいたのですが、スープの味が今一思い出せません。
 薄口醤油味をベースにしているのでしょうけど、味の記憶としては
海老!!
というキーワードしか思い出せません(^^;
 勿論スープにも海老の味が凝縮されていたからそう言うイメージになってしまったのでしょう。
 それから少々気になったものが一つ…

 この馬鹿でかいレンゲはなに?
 スープを楽しむにもこれじゃちょっと大きすぎます。
 テレビで見ていて知ってはいたのですけど、これは女性がレンゲの上でミニラーメンを作りやすくするために特注したものらしいですね。
 私みたいな野暮な男には普通のレンゲを提供してもらいたいと思いました。
 兎に角、一にも二にも
海老!
という一杯でした。
 美味しかったと思いますが、話題性の方が前に出過ぎていて2度目は当分先のことになると思います。
 甲殻アレルギーの人はやめた方がいいです(^^;

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