■ テクシールル タンダ(タクシーに乗る)
先輩が聞いた話によると、鐘路3街駅近くの本屋はすでに無くなっているというではないか!
旅行会社の話しでは、鐘路3街駅から地下鉄に乗って「光化門駅」まで行けば、かなり大きな本屋が有るのでそこに行ったら良いという。
先輩の娘さんが喉が乾いたというので、近くのコンビニでジュースを買って一休み。
煙草を吸っていたところ、通りすがりのオジサンが日本語で話しかけてきた。
我々が道に迷っていると思ったらしい。
私達は大きな本屋を探していると話すと、やはり「光化門駅」近くの本屋を勧められた。
そして「光化門駅」までは一駅しかないし、五人で地下鉄に乗るのだったらタクシーに乗ったほうが安いと教えてくれた。
今回の旅行で感じたことだが、先輩の娘さんがいたことで周りの人からかなり親切にしてもらったと思う。
昨日、飲み会の帰りの電車の中でも、先輩の娘さんを見たオジサンが「これ食え!」と飴をくれたし、ポニーテールに結わいた髪の毛を引っ張りながら「可愛いなぁ〜」と声をかける人もいた。
子供はどこの国に行っても可愛い存在なのだろう。
我々はタクシーに乗って「光化門駅」を目指した。
韓国の鉄道料金は安いと書いたが、タクシー料金も日本に比べて非常に安い。
初乗りが1500ウオン(約150円)、167m毎に100ウオン(約10円)加算される。
ちょっとうろ覚えだが、「光化門駅」まで2000ウオン位で行ったと思う。
ただ、表示されていた金額は1900ウオンくらいだったはず・・・
端数は強制的にチップとして取られたのかも知れない。
ま、いっか!
■ モル サルカ(何を買おうか)
タクシーを降りると目の前の小さな建物が本屋だと言われる。
何だここは?と思ったのだが、入り口を入って地下に下ると非常に広大な空間が広がっていた。

広大な空間の入り口
先輩は「先生のお使い」を済まさなければならないので、一旦別れてから1時間後また会うことにした。
さて、折角韓国に来たのだから何か記念になるような本を買って行こうと思った。
実は私の方も友人から「ラグビーの指導書か解説書を買ってきてくれ」というお願いを受けていたので、あちこち探し回った。
しかしこれだけ広く、凄い量の本が有るのにも関わらず、見つけたラグビー関係の書籍は一冊だけ・・・
その友人のから韓国のラグビーサイトを翻訳してくれという相談を受けたことが有るのだが、韓国のラグビーはサッカーに比べて非常に寂しい状況らしい。
漫画のコーナーに行ってみると、日本の漫画の翻訳物が大量に有った。
私は後輩へのお土産として「ヒカルの碁(韓国名:ゴースト碁王)」を一冊購入。
あと前から欲しかった日韓・韓日が一つになっているポータブル辞書を購入。2,500円位だった。
他に「ガンスの考え」の続編を探したのだがまだ出ていないという。残念!


日本と同様、おまけ付き女性誌が
先輩と合流して本屋の外で煙草を吸っていると、そばで子供と一緒に写真を撮っていた女の人が「写真を撮ってくれませんか」と声を掛けてきた。
私が「良いですよ」と答えてカメラを向けると、子供がはしゃぎ始めたので「一緒に撮ろう!」と声をかけた。
すると私の韓国語がなまっていたせいか、お母さんが「もしかして日本の人ですか?」と、日本語を話すではないか!
日本で韓国語を話す日本人は少ないが、韓国では至る所で日本語を話す韓国人が非常に多いのだと感心した。
チャ、 チグルケヨ! ハナ、トゥル、セ!
私は「8月のクリスマス」のハンソッキュを思い出し、シャッターを押した。
<02/08/12>