テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる
2004年2月4日 / コラム
お勧め度 ★
最近は韓国語を勉強している者にとって嬉しいことに、某大型ビデオレンタル店に行くと、韓国映画がかなり置いてある。
確かに「シュリ」が公開されるまで、韓国映画と言えば「韓国エロス」という位置づけで、とてもまともに取り上げられていなかったから仕方ない。
昨年末、暇つぶしにレンタルビデオショップに行ったところ、変なタイトルの韓国映画?が置いてあった。
話題騒然、SFエロチカル・カルトムービー
テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる
なんじゃこりゃ(?、?)
しかしながら、韓国語オタクの私としては、とりあえず話題作りのためにも一度は目を通しておかねばならないと、うかつにもそのビデオを手にしてしまった。
内容はネタバレになっても良いと思うから書くけど、大学路(テハンノ)というところで売春していた女子高生が、その商売をしているところを学校の先生に見つかってしまう。
女子高生「3万円コースしてあげるから許して・・・」
先生「5万円コースで(にや)」
実はその女子高生、その先生のことを好きだったらしい。
やり終わった後、女子高生は月を見ながらつぶやく
タダでやらせるのはあなただけよ。
倫理の先生にも、生物の先生にもタダでやらせなかった。
売春婦にとって、つけでやらせるのは売春を卒業することなの。
私、テハンノから卒業したい。
月が奇麗よ。
私、今日身ごもったみたい。
その先生は3人の手下を呼んで、彼女をバラバラにしてしまう・・・
バラバラになった女子高生を拾い集める男。
彼女をミシンで繋ぎ合わせる老婆・・・
彼女は命令通りに動く殺人マシーンとして生れ変った!
ハ~~~。ため息が出る。
まぁ、私も男ですから、ヒロインが裸でいるシーンに興奮したりするんですけど、だからなんなのよ!
ストーリーがめちゃくちゃなのは仕方ない。
プサンファンタスティック映画祭に出品しようが、まぁ作る人の勝手ですから。
まぁ、だまされたと思って見て下さい。
間違いなく「だまされた!」と思いますから(^^;
<04/02/04>