やぶ忠

 麺類大好きな宣教師さんではありますが、日本そばに関しては完全に勉強不足。
 蕎麦のどこが美味いのかさっぱりなのであります。
 唯一これはちょっと違うと感じたのは、つくばの駅前で食べた韃靼蕎麦でした。
 漢字で書くと小難しいが、だったんそばと読みます。
 韃靼とはモンゴルの蕎麦で、ルチンが通常の30倍もはいっているのだとか。

 その後は美味しいそばには巡り会わなかったのですが、先日知り合いの方から

やぶ忠(やぶちゅう)って美味いよ〜

なんて話しを聞いたのであります。


 やぶ忠を訪れたのは日曜日のランチタイムでした。
 有名店だと聞いていたので凄い行列を想像していたのですが、店の前には4人程しか順番待ちをしているお客さんはいませんでした。
 凄い回転が速いようで、自分も10分程度で店内に案内されました。

 流石に相席にされましたが、囲炉裏のような渋いテープルや店の雰囲気は凄く素敵な感じでした。
 ざるそば一枚千円位取られるのかとビクビクしていましたが、メニューを見たところ庶民のお値段ですな。

 天もりのお蕎麦大盛りを注文しました。
 大盛りは普通盛りの倍以上の蕎麦が入ってくるそうです。


天もり大盛り 1,300円(普通盛りは1,100円)

 注文してから5分と待たずに大盛り蕎麦が運ばれてきました。
 早すぎます!
 宣教師も大満足の麺の量です\(^o^)/
 つけ麺だったら500g以上有るでしょうね。

 さて、まずはつけ麺と同じように麺だけで頂きます。

…ゴワゴワ
…バリバリ
…なんじゃこりゃ(-“-)

 乱切りにされた蕎麦はまるで水につけた割り箸のようです。
 水分が抜けてるんでしょうな。

 明らかにおかしいと思ったのですが、もしかしたらこれが江戸前の蕎麦の流儀なのか?って考えてしまいました。
 実は以前、うどん程の太さが有る蕎麦を食わせる店に連れてゆかれたことがあるんです。
 そこもバリバリなんですよ。
 んでもって極太なのに生茹でみたいな感じでどこが美味いのかさっぱりって感じでした。

 話しをやぶ忠に戻します。
 美味い麺なら1kgくらい平気で食べれる宣教師サンですが、こんなバリバリカサカサの麺を大量に食わされるのは一種の拷問でした(ToT)
 食べ進めてゆくうちに、下の方はまだ水分が残っていたので上の蕎麦と上下入れ替えて水分補給をしているうちにまぁ食って食えないものではなくなりました。

 揚げたての天ぷらは美味しかったですね〜
 アパートの近くにそば屋が有るんですが、その店でも最初に天もりを注文しました。
 お蕎麦と天ぷらの組み合わせって大好きです。

 さて、私にやぶ忠を教えてくれた知り合いを悪く言いたく無いのですが、ちょっとお粗末な味でした。
 でもこれはやっぱりお客さんが沢山来ているから作り置きしているせいではないかと思いました。
 そこで、落語や食べ物など、江戸文化に造詣が深いナナひろみさんにお話を伺ってみました。

程度が解らないけれど、茹でてから時間が経ってしまったのかしら。
手打ち蕎麦って、茹でる前は粉を練った状態なので、茹で足りないとネチョネチョ状態だろうから、あるいは乾麺だったりして。
もっとも、江戸の蕎麦文化の神髄は、麺よりも汁にある、と思っています。

 そうか〜
 やっぱり作り置きの可能性が高いのかぁ〜
 平日のお客さんが少ない時間帯ならもっと美味しいお蕎麦を頂けたのかも知れません。
 だけど、客を回す事だけ考えて不味いバリバリゴワゴワ蕎麦を食わせるのは如何なものか。

 せっかく足を運んだのにがっかりさせないでほしいです。
 次回は日曜日や休日を外して行ってみたいです。

1 thought on “やぶ忠

  1. ンちはっ!
    コメント欄、復活ですね。
    店のたたずまいは雰囲気ありそうなのに、
    がっかりですね。
    その後、行ってみましたか?

    …それはともかく、
    麺1kgもへっちゃら、
    ってのはすごい!!

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