金星日面通過…

 平成24(2012)年5月21日の金環日食に続き、本日6月6日、これまた日本では滅多にお目にかかることができない天体ショーが起こった。
 金星が太陽の前を通過する「日面通過」だ!

 上の写真はその場面を撮影した…ってのは嘘です。
 数日前からの天気予報で今日が曇りで日面通過の観測はおそらく無理だろうってことがわかっていたんですよね。
 仕方が無いので日面通過を撮影したらこうなるであろうなと言うシーンをデッチアップしてみました(。☆)\(-_-#)

 考えてみれば金環日食を撮影しようと思ったときも、機材の準備は結構直前でした。
 ところが到着まで10日以上掛かるのが普通だった数点のeBay物件がどれも1週間で届き「金環日食を絶対に撮影するのだ!」ってムードだったんですよ。
 今回は望遠レンズの調達までは良かったんですが、太陽を撮影する為の特殊なフィルターを発注するのがあまりに遅すぎました。
 何しろ「おう、兄弟!さっき商品を送ったぜ!」という連絡が届いたのが2日前の話しなんで…

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 さて、今回日面通過の撮影はできなかったけど、なんとなく天体観測に興味がわいて来たので望遠レンズを購入することにしました。
 高性能レンズを買おうとも思いましたけど取りあえずはお遊びということで、オークションに出ていた

OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-T 300mm f4.5

を落札しました。

 相場はちょっと分りませんがまぁ安い方だったと思います。
 少しだけカビが生えていますが分解清掃をしなくても大丈夫だろうって感じです。
 ケース付きで送料込み9千円位でしたから納得です。

 しかしこのレンズは設計が古いせいもあるでしょうけど兎に角でかい!
 標準の50mmレンズと比べるのがかわいそうです(^^;

 このレンズにはレンズフードが標準で装備されていて伸ばすと凄い迫力です。
 個人的に「大筒」と呼ぶことにしました。
 問題が一つだけあります…

 重たい望遠レンズにはレンズの方に三脚用のマウントがあるんですけど、OLYMPUS E-620にマウントアダプタを付けて装着すると三脚用の穴がほぼ180度反対になってしまいました。
 この三脚用のパーツは取外し可能で無理すれば回転させる事もできなくも無い。
 でもレンズ本体に若干傷がついてしまいました。
 天体観測をするにはそれなりに良い三脚を用意しないといけませんし、三脚を買ってから悩むことにしましょう。

 次に購入したのが「KOMURA TELEMORE95 Ⅱ 7・K・M・O FOR OM」というテレコンバーターです。
 テレコンバーターとは、例えば50mmのレンズに装着すると単純に100mm相当になると言うアダプタです。
 本当は金環日食の時に購入していたはずなんですけどね〜(ToT)

 本当はOLYMPUS純正のものでそろえたかったんですけど、今回購入したものはサードパーティー製で出所がよく分かりません。
 ネットで調べたら「コムラーというのは三協光機(のちのコムラーレンズ)という会社のレンズブランドで1980年に倒産した」とのこと。
 送料込みで¥1,439($17.52USD)だったからまぁ良かったかな。
 OLYMPUS純正品だとこの倍以上しますからね。

 金環日食を撮影した機材はSIGUMA 80-200mmでしたのでFour Thirdsカメラに装着すると最長400mmのレンズ相当でした。
 このテレコンバーターと300mmのレンズを装着すると単純計算で1200mmです。
 三脚が無いとぶれてしまってまともな写真が撮れません(ToT)

 さて、今日は日面通過を撮影する事ができなかったので機材が泣いてしまいました。
 超望遠で面白いものが撮れたらブログにアップしてみたいと思います。