A10 インプレッション in 秋葉原
2006年7月9日 / 秋葉原
昨日購入した「PENTAX A10」を引っさげて、秋葉原に行ってきました。
一番の理由は、内蔵メモリー24Mではメモリーが少なすぎて、思う存分シャッターが切れないわけであります。
後日談でありますが、同行した奥戸商会の話によると、昨日A10を購入したお店で、デジカメを購入したらメモリーカードを半額で売ってくれるなんてサービスがあったと聞いたのですが、やはり大容量のメモリーカードは秋葉原が一番安いことは明々白々。
特に携帯電話で音楽を聴く人が増えて来たため、SDカードの値崩れに歯止めがかからないなんて話を聞いていたので、やはりこれは秋葉原に行くしか無いでしょう!
まず駅を下りて向かったのが、秋葉原で一番メディア関係が安いと思っているアキバオー。
このお店は三流品の危なっかしいメディアも置いてあるが、メモリーカード関連も非常に安い。
先日も上司のお使いで1GBのSDカードを購入したのだが、4,000円弱というお値段。
それでも十二分に安いと思っていたのだが、前回の買い物から2ヶ月は経っている。
値段表を眺めたところ、1GBのSDカードが3000円を切っている。
そして2GBが5千円を切って売られていた!
即ツモである
店の前で簡素なパッケージからメモリーカードを取り出し、A10に入れたところ、最高画質でも717枚、最低画質の640*480のモードに至っては5000枚もの写真が撮れると表示された。
いやはや、これほどの枚数をとろうと思ったら、先に電池が無くなってしまう。
さて、秋葉原をぶらぶらしながら、実験的にシャッターを切ってみた。
例えばショーウインドウに展示されたこの写真なんて、どうだろう。
これはソフトフラッシュというモードで撮影した。
今まで使っていたカメラだと、室内のライトだけではどうしても光量不足になってしまうため、フラッシュを焚きたくなるのだが、内蔵されているフラッシュは「ただ光るだけ」で適切な光量で光ってくれない。
そりゃ一眼レフカメラと連動した高性能フラッシュならそういう芸当も出来るだろうが、所詮おまけでついているようなフラッシュに、そのようなことを求めるのは筋違いというもの。
実はこのソフトフラッシュがついているから、A10をチョイスした。
ラーメンの撮影などに威力を発揮してくれるに違いない
中央通を歩いていると、やはりメイドさんの姿が目立つ。
今日は歩行者天国だから、右も左もメイドさんだらけ
遠くの方でお巡りさんに何か言われているメイドさんを発見。
デジタルズーム+高額ズーム+手振れ防止機能をオンにして撮影してみた。
このカメラの特性としてデジタルズームを利用した時、最高画質である「8Mモード」から「2Mモード」固定に切り替わってしまうらしい。
ちょっと寝ぼけた写真になってしまうが、今日は曇天であったし、実質50M程離れたところからこれだけ寄ってぶれていないのは面白い。
携帯電話にメールが入った。
探偵も秋葉原に来ているらしい。
中央通で待ち合わせたところ、デジタル一眼レフカメラを入れる巨大なバックを持っている。
やっぱりこってしまうと大変だな。
軟弱な私はA10位が分相応ですな。
探偵も私と同じ2GBのSDカードを購入。
ちょっとお茶を飲んでデジカメ談義。
単純な画素数の話なら、私の購入したA10の方が上らしいが、「カメラ」はそれだけで語れない。
難しい話はついて行けないが、このカメラを使ってどんどんシャッターを切って行きたいと思っている。
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