ネイティブもうなる韓国語フレーズの本
2006年12月31日 / コラム
年末にかけて数ヶ月間、仕事の関係で韓国語の勉強がろくに出来ないでいた。
NHKのラジオハングル講座のテキストとCDは2ヶ月分放置したまま…
時折、夢の中で韓国語を話しているようになって来た。
そろそろ気を入れて勉強し直さないとヤバいぞ!っていう心の焦りからそう言う夢を見るのだと思っています。
ふと気を許したら、韓国語ジャーナルの最新号が発売されているし(ToT)
普段休みの日には全く外出しないのだけど、本屋に行って韓国語ジャーナルを買いました。
韓流ブームが去り、韓国語関連の書籍コーナーも一時期より縮小されているように感じるのだが、ぽつぽつ面白そうな本も出版されていました。
内容は中級以上でしょうね。
CDはついていないけど、かなり読み応えがあります。
このような初心者を脱出するための本が出て来てくれるのは非常にうれしいですね。
私も既に、7年近く韓国語を勉強している計算になるのだが、まだまだ流暢にしゃべれないし、どんどん昔習った言葉を忘れていっています。
このような本はとても有用だと思う反面、頭だけで理解していても実際に言葉として使えるにはそれなりの練習が必要ですからね。
授業中や、フリートークをした後、
あの時はこういう表現を使った方が良かったよな…
こういう言い回しの方がよりスムーズに自分の意志を伝えられてだろうな…
でも口から出てこない。
なんてことがさんざんありました。
~거든요(~なんですよ、~なものですから)
とか、
~죠?(~でしょ)
なんて終末語尾が自然に口から出るようになるまで4年以上掛かった記憶があります。
今でも韓国語の勉強を続ける意気込みはあるのですが、やはり仕事のことを考えるとモチベーションを維持するのは大変であります。
ぼ~っとテレビを見ていても、今の日本語は韓国語でなんと言ったら良いのだろうとかいつも考えているのですがね。
まぁ、続けてさえいればそのうち良いこともあるでしょう。
あきらめず続けるだけであります。
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