沖縄家庭料理ちゅら屋

2007年3月10日 / ラーメン・麺類


ラフテーそば 650円(たぶん)
 今日も先生の家探しに付き合う。
 前回も書いたが、外国人が世界一物価が高いと言われる日本で家を探すというのは容易なことではない。
 先生も十分に日本語で渡り合える会話能力があるのだけど、それでも外国人というレッテルが貼られてしまうのだ。
 一日中、先生と韓国語で話しながら2件の物件を行き来しました。
 かといえ
금강산도 식 후 경:金剛山も食後の景色(腹が減っては戦は出来ぬ。)
 
ざんす~(^^;


 先生も私もほとんど来たことがない土地なので、どこにどんな食堂があるのかさっぱり分らなかったため、駅ビルの中にある「沖縄家庭料理」の店に入りました。
 私も沖縄料理は何回か食べたことがあるけど、この味は韓国人の舌にはどう感じるのでしょうね?
 麺類が好きな私はラフテーそばの上に豚の角煮=ラフテーがのったそばを注文。
 スープを一口飲んだら鰹だしっぽい、非常に優しい味でした。

 麺は「そば」と言っても、ちょっと煮過ぎて柔らかめのうどんです。
 おそらく駅ビルに入っている料理屋なんて、気合いの入った職人がいるはずも無いだろうし、本場はどんなもんだか分りませんけどね。

 トッピングのラフテーは非常にトロトロに煮込んでいて、美味しかったです。
 でも、こういうトロトロ肉はラーメンのトッピングにもかなりあるし、これぞ沖縄!って感じがしないのは仕方が無いことなのかなぁ。
 全体的に言うと及第点をあげられますが、やっぱり沖縄の本場というものをしらないので何とも言えません。
 家で作るラーメンとかそばってこんなものでしょうからね。
 飽きない味なので、個人的には美味しかったです。
 韓国人の先生も美味しかったと言っていたので、とりあえず沖縄料理初心者には良いのかもしれません。

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