麺処 井の庄


つけめん 780円(大盛りプラス150円)
 上司から
ラーメン好きなら美味い店紹介してやる
と言われて、ちょっと遠征してきました。


 結構並ぶぞと脅かされたのですが、幸運なことにすぐに座ることが出来ました。
 それでも10席くらいあるカウンター席は一杯で、私のすぐ後ろに順番待ちのお客さんに立たれてしまいました(^^;
 出て来たつけ汁は円錐に近い形の器に入っていて、結構おしゃれです。
 続いて出来た麺も、それなりの器に盛られていて、そこそこ気合いの入った店であると感じました。
 さて、実食です。
 大盛りの麺は450gくらい有るでしょうか。
 麺食いの私にはまだ足りないくらいです。

 まずは麺をつけ汁に着けずに頂きます。
 麺は中太麺で茹で具合は少し固めって感じ。
 小麦粉の味はあまり前に出てきません。
 熱盛りではないので、当然水でしめてあるんですが、キンキンな冷水ではなく、熱を感じない少し冷えている程度の程よい温度です。
 あまり冷たい水でしめると、スープがすぐに冷たくなってしまうので、私は好きじゃないんですよ。
 この麺をつけ汁につけて食べたところ、これがなかなか面白い味です。
 つけ汁に油分が多いため、麺が口の中でぬめぬめするんです。
 この感覚は「つじ田」でも感じた物ですが、つじ田より油が多い感じです。
 油と言っても上質なラードみたいな味で、コッテリしていますが嫌な感じはしません。
 つけ汁のベースは豚骨のようですが、ここに山盛りの魚粉が入っていて、和風な感じに仕上がっています。
 つけ麺と言うと、つじ田でもそうだったのですが、結構甘めの味付けが流行のようですが、この店は、甘みはほとんど感じず、豚骨ベースらしい旨味で食べさせると言う感じでしょうか。
 意外なことにお酢や唐辛子はトッピングになっていて、渾然一体となったスープはなかなかのお味でした。
 と!ここで指摘事項を見つけました。
 つけ汁がぬるいんですよ。
 色々な考え方が有って、これが正解だと言うのは無いのですが、私としてはつけ汁はもっと熱い方が良いと考えています。
 麺を暑いスープの中に入れると、再度加熱され、麺の味が活性化するんですよ。
 これだけスープが温いと、麺の味は引き出されません。
 その代わりと言っては何ですが、最初から麺は冷たく無いので、つけ汁は最後まで熱くも無く冷たくもならないと言う感じでしょうか…(-“-)
 それから、私は麺にあまりスープを沢山絡ませないように食べるのですが、麺の水分が少ないため、つけ汁が薄まらず、かなり濃く感じました。
 つけ汁に悪い意味でとんがったところが無いので、そのままでも食べられるには食べられますが、やっぱり喉が渇きます。
 麺を三分の一くらい残して割りスープを頼みました。

 割スープもかなりコジャレタ入れ物に入っていて、面白いですね。
 中にはとんこつスープが入っていて、かなり熱かったです。
 これ位の温度なら、麺の活性化を促すことが出来るでしょう。
 だけど、割スープを入れてもまだ、全然スープが濃いです(ToT)
 ちょっと遅れましたが、トッピングの紹介。

 お肉はかなり大きめの豚肉がゴロゴロ入っていました。
 今風に柔らかめに茹でてあって、これだけでご飯が行けちゃいますね。

 支那竹も手製なのでしょう。
 少し大きめの支那竹はスープに同化するよう、適度な味のスープで茹でられていました。
 なかなか手が込んでいますね。
 最後に残ったスープをどうしようか考えたのですが、ここでお湯を貰うことにしました。
 店員さんは
もう一度割りスープを出しますか?
と言ってくれましたが、単純に味を薄めたいだけなので
麺の茹で汁で良いからお湯を下さい!
とわがまま言ってしまいました。
 お湯は割スープが入っていた急須のような物で貰ったので、まだまだ量が少なかったためか、十分私好みの薄味にまではなりませんでしたが、最後の一滴までスープを飲み干しました。
総論
 非常に美味しかったです。
 現在まで今年のラーメンランキングトップクラスです。
 だけど、場所がなぁ…
 職場からも遠いし、自宅からはもっと遠い…
 こっち方面に引っ越しするか転勤すれば、また行きたいところですが、この店に再度訪れるのは当分先になりそうです。
 最後ですが、私の上司からの推薦状…
つけ汁に入っている魚粉が良いんだよ!
魚粉なんだけど魚臭さが全くない!

 それじゃ魚粉を入れる意味が無いじゃないですか!
 豚骨スープの中に、しっかりと魚粉が効いているのを感じていないだけじゃ無いんですかねぇ(^^;

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