麺 えどや
2009年3月8日 / ラーメン・麺類
らーめん 650円
本日二軒目は「麺 えどや」さんです。
おかしいんだよなぁ~(^^;
この界隈は随分と路地まで歩き回っているはずなのに、こんなお店が存在していたとは…
つい最近も、間違いなくこの脇道にも入り込んでラーメン屋を探した事が有るのですが、暖簾が出ていなかったのでしょうかね。
さて、店に入ると非常に小さな店でしたが、お客さんは沢山入っていました。
店員さんはオーナーと思われる旦那と、その奥さんと思われる女性の二人。
この位の店舗なら、バイトを雇わずこの人数で回して行かないといけないのでしょうね。
お店のレイアウトとしては、店の半分が厨房で、カウンターが5席、4人がけのテーブルが2つで最大13人と言ったところでしょうか。
でもちょっと狭すぎるな(^^;
カウンターの奥行きが30センチ程度なので、どんぶりが落っこちないか少々不安だし、椅子を引きすぎると後ろに座っている人にぶつかりそう。
さて、ノーマルなラーメンを注文しました。
他にもつけ麺もやっているようですが、基本的には醤油ベースの魚介系醤油のお店のようです。
まずは麺をば…
中太麺に属するのでしょうかね。
茹で加減は少々柔らかめでした。
そんでもって、ちょっと足が速い(伸びやすい麺)感じがします。
スープは…
ん、悪く無い。
スープは透明に近い豚骨魚介系醤油スープで、ちょっと濃いめの味付けながらさっぱりとしています。
ネットで検索したところ、まぁ鰹節や煮干しの他に、赤ワインを入れたスープらしいです。
そう言われても私の舌では分かりませんがね(^^;
トッピングの叉焼もオーソドックスと言えばオーソドックスですが、しっかりとした仕事をしていると感じました。
肉の旨味を残しつつ、若干固めに茹でてあります。
支那竹が真っ黒なのが見た目に変わっていますが、もの凄くしょっぱい訳では有りません。
おそらく支那竹も自家製で調理しているのでしょうね。
それより個人的に面白いと思ったのは、斜め切りにしてあるネギです。
凄く詰まったネギを使っているのか、シャキシャキしているところと、中心の柔なな甘いネギの風味が美味しかったです。
総括
この味でこの位のお客の入りなら結構やって行けるのでしょうね。
ただ、このご時世にどこにでもある豚骨魚介でしょ?
そりゃ豚骨魚介のスープをずらっと並べて食べ比べれば、違いは分かるとは思いますが、どこか抜きん出た味ではないと言うのが私の今回出す評価です。
店の前には「神の舌を持つ男・石神さん」の紹介記事が貼付けてあるなど、他人の評価を自慢げにひけらかす態度は、個人的にちょっと頂けません。
次回はつけ麺を注文してみたいと思います。
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