このあ△■●×が!

2010年10月24日 / 宣教師の思考方式

 休眠中である私のブログにコメントがついた。
 2年半前に書いた
「外人」は差別用語か?
ってやつ。
外人は差別用語ですよ。
外国人の「国」が抜けているんですから。
「外の人、よそ者」というような意味になってしまいます。
酔っ払って感情的になっているんですよ。
いつものあなたならもっと優しい素晴らしい方です。一時の感情に流されてはだめですよ。差別云々ではなく、嫌だと思う人が居るんですから。その時点で「外人」は禁止用語なのです。「クソ野郎」みたいにね。

 なんで「外人」って単語に反応するんだろうね。
 言いたい事は分からなくも無いが納得で来ないのよ。


 たぶんね。
 「被害者意識」を大前提にしているんだろうね。
「差別用語」を使う人間の神経を疑う
っていうのは分かる。
 勿論わかるんだけど、逆に「差別用語を使うな」って主張する人間の方こそ
差別を肥大化させている
って気がしてならない。
 中にはもっともらしい言い分を頭から信じてしまい、カーボンコピーのように「●×はだめだ!」と唱える人もいるだろう。
 思考停止状態の人だ。
 コメントをくれた人は

嫌だと思う人が居るんですから。
その時点で「外人」は禁止用語なのです。
「クソ野郎」みたいにね。

なんてもっともらしい事を書いている。
 外人と言われてなんで嫌なんだ?
 「外人」て呼ばれるのが「クソ野郎」と同じくらい酷い言葉だと言いたいのか?
 それほどインパクトが有る差別用語なのか?
 そんな風に「外人」という言葉を誤解して覚えてしまっているのは、心にコンプレックスが有るんじゃないのかと思うぞ。
 こちとら四方を海で囲まれている島国なんだ。
 だから外人から
島国根性だと言われる
 異国の文化を入れないように鎖国までした国なんだ。
 それだけ仲間意識が強くて、よそ者を恐れ遠ざけて来たんだ。
 それが日本だ。
 それが日本国民であり日本の文化の一面だ。
 「外国人」にはそういう日本文化を理解しがたいだろう。
 日本人じゃないんだから「異邦人」だよ。
 そういう前提に立って論じれば
「外人」は差別用語で「外国人」は差別用語ではない理由
なんて、やっぱり揚げ足取りの言葉狩りの「差別は駄目なんだ~~~~うぎゃ====」ってヒステリックなへ理屈感じに思えてならないのよ。
外人は差別用語だと誰かがいっていた
辞書に外人は「外の人、よそ者」って書いてあった

なんて人のせいにするなよな!
 何度も言うけど、僕は差別意識を持って「外人さん」なんて言った事無いぞ!
 こちとら韓国語習ってるんで、「外人=外国人」の友人もいる。
 友人になったら「外人さん」なんて「不完全名詞」は使わない。
 当然名前を呼ぶ。
 でも
名前も言葉も分からない外国人に呼びかけるとき、「外人さん」が的を射る言葉
だと思うな。
 それで
おれはよそ者扱いかよ!
って言われても知らないよ!
 本当に初対面で名前も知らないんだし、自分らの仲間でもなければ、下手すりゃ国家転覆を考えているテロリストかもしれないんだぜ!
 こっちの島国根性を理解しろって言うの!
 不愉快だな(^^;
 差別用語ってのは確かに面と向かっていわれたら不愉快になる言葉だと思う。
 そう言うハンデを持っている人がいわれたら不愉快になるだろう。
 だけどさぁ…
 その汚い面に薄汚く淀んで光ってる玉っコロはなんだ!
 お前、今まで何見て来たんだ!
 見えないのと一緒じゃねぇか!
 そういうお前みたいな事を言うんだよ!あ△■●×ってな!
 と、たまには汚い差別用語を使いたくなります。

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