韓国語もばっちりiPod

 

■ iPodとは?

 まず説明しなければならないだろう。
iPod」とはアメリカのパソコンメーカー「Apple社」が作った携帯MP3プレーヤーである。
5Gのハードディスクを内蔵したこのプレイヤーはMP3圧縮した曲を、実に1,000曲も持ち運ぶことが出来るのだ。
※ 最近10Gバージョンの物も発売された。保存できる曲も2倍になった。
(もう少し詳しいことは、Appleのサイトや「iPodの能書き」を参照を)

  私がこのMP3プレイヤーを買うことになった最大の理由は「ハングル表示が出来る唯一のプレイヤー」であったからだ。(多分・・)
だけど、iPodを買うまで非常に迷った。(「iPod購入奮戦記」参照)


これが出来るのはiPodだけ?!

 こんなことを力説しても、ほとんどの人は「ふ~ん、そう」としか思わないかも知れない。
だけど「iTunes(Appleの音楽再生ソフト)」で韓国のCDを認識させると、アルバムのタイトルから曲名まで、Internetで検索してくれる。
これによる恩恵は他にもある。
私が持っている韓国の音楽CDはオムニバス形式のベスト版が多く、ある歌手がどのアルバムの歌を歌っているかまではなかなか覚えられない。
ところがiPodやiTunesは、歌手による検索まで出来るので非常に面白い。
この曲が気に行ったと思ったら、その歌手が他にどんな歌を歌っているか判るというわけだ。
現在流れている曲が誰の何という曲なのかなど、あまり気にしたことはなかったのだが、一旦この凄い機能が判ると、使わない手はない。

ここまでの機能を持ったプレイヤーソフトはWindowsにもあることはあるのだが、ハングルを扱えるプレイヤーは非常に少ない。
同じAppleの製品でもMacOS9版「iTunes2」ではハングルの表示が出来ないが、MacOSX版はばっちり出来る。


MacOS9版 iTunes2 ハングルが文字化けしている


MacOSX版 iTunes2

Windowsではどうかというと、論外だ。
メディアプレイヤーでは韓国のCDの検索さえできなかった。
RealPlayerの姉妹ソフトでも、CDの検索は出来ているようだがハングル表記は「おだぶつ」。
しょせん、ハングルを扱いたいという人間が非常に少ないからだろう。
だが、このiPodは韓国語だけでなく中国語までサポートしている。
憎いよ!Apple!(^_^ゞ

一時はすっぱりApple製品から足を洗おうとまで思ったのですが、当分Windowsマシンとの併用をしていたほうが、楽しいパソコンライフが送れそうです。

■ 現在までの問題点

iPodの不便なところは、手元で操作できるリモコンが無いということです。
もともとiPod自体そんなに大した大きさでは有りませんし、私が買ったような携帯用ケースに入れれば、リモコンなど必要ないのかも知れません。


ベルトにも装着可能、首からもぶら下げることが出来るひも付き

背広のポケットに入れて、ちまちま操作することなんてAppleは始めから考えていないような気さえします。
これだけ恰好良いデザインですから、見せびらかすように首から下げて持ち歩けば・・・と思うのですが、正直言って私は携帯電話さえ首から下げるのに抵抗がある。
すごく恥ずかしいのです。

このiPodはこれからも内部のソフトウエアーを更新することで「テレビのリモコン」になったり、かなりの自由度を持っているようです。
現在でも住所録機能も持っていますから、もう少しがんばればPDA(電子手帳)として利用できるようになるかも知れません。

<02/06/21>

※ 2002年9月末には20Gバージョン(4000曲収録可能)が発表され、同時に別売りのリモコンも発表されました。
また「iCal」「iSync」と言うソフトを使って、住所録やスケジュール表をiPodに送り込むことができるようになりました。
ただし、iPodでは住所録の追加やスケジュールの変更などはできません。
まぁ、これはおまけ的な機能と割り切っております(^_^ゞ

<02/10/20>

※ 2003年9月頃、40Gバージョン(1万曲収録可能)が発表。