iPodの能書き
2002年5月25日 / コンピュータ
iPodの操作の仕方はいたってシンプル。
クルクルダイヤルを回して曲や歌手、自分好みの再生設定も簡単にできる。
そして裏面はピカピカの金属でカバーされている。
おそらくハードディスクの放熱対策を兼ねてだと思うが、こういう光り物に筆者はとても弱い。(^_^ゞ
大きさは少し前のMDプレイヤー程度、もしくは少し大きめの外国煙草位であろうか。
背広のうちポケットにもすっぽり入る。
iPodに曲を入れるのも実に簡単だ。
パソコン(AppleのMacintosh)に音楽CDを入れ、一旦ハードディスクに圧縮したMP3ファイルを作成する。
その再使用するソフトはiTunesというソフト。
筆者のパソコンでも実際の再生スピードの約3倍くらいの時間で圧縮できる。
もっと早く圧縮したいのなら、より高性能なCPUが必要だろう。
ちなみにCPUを300MHzから450MHzの物に入れ替えたところ、4.5倍から5倍ほどのスピードで圧縮できるようになった。
まぁ300MHzのCPUでも60分のCDが20分ほどで圧縮できるのだから、漫画本を一冊読んでいるうちに終わるし我慢できない時間ではないと思う。
曲が圧縮できたら、iPodをつないで「アップデート」を行なう。
接続はFireWire(IEEE1394)という高速デバイスなので、CD一枚をiPodにダビングするのに、10秒足らずで出来てしまうのだから驚きだ。
この手軽さは物凄いことだと思う。
そしてこのiPodはMacintoshの外付けハードディスクとしての利用方法もあるのだ。
iPodに起動システムを入れれば、iPodから起動すら可能というのだから恐れ入る。
<02/05/25>