龍吟軒(2)

2016年1月5日 / グルメ, ラーメン・麺類

バシッと朝練かました後に朝飯抜いて、お昼御飯につけ麺にチャレンジしました。
前回紹介した博多ラーメンを名乗る龍吟軒さんです。

お店は新しいのにお客さんはガラガラです(´Д`)
取材には良いです。
全く進まない行列には5分も耐えられない似非ラーメンマニアですので。

普通盛りと同額で大盛り600gのつけ麺を注文しました。
食券制を店員さんに手渡すと熱盛りか冷盛りかと尋ねられました。
小生は冷盛りをチョイスしました。

img_4849つけ麺 大盛り 680円

見た目には思ったほどの量では無いですね〜
ちなみに100円追加すると約800gの特盛りになります。
ここで特盛り注文するなら「超ごってり麺 ごっつ」のつけ麺の方がお得かな…
似たようなもんか(´Д`)

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麺は全粒粉なのか茶色かかった太麺ですね。
そして最近の悪い風潮でかなりの固茹でです。

世の中にこの様な固茹でを珍重する輩がいる事は理解しています。
私が柔らか目の麺を好きなだけかも知れません。
特に替玉が出来る博多ラーメンで言うとバリカタとか粉落としとか、調子に乗りすぎて湯気通しとか小麦粉に熱が加えられずお腹壊すぞってレヴェルです。

そして太麺も歯応えと表現するべきか、この固茹でを重んじる流れは何なのでしょう?
個人的な見解ですが客に素早く麺を提供するために調理時間を時短しているのではないかと思う事があります。

以前食べた豚野郎ラーメンに比べればはるかに許容範囲ではあるんですが、次があるならもう少し柔らか目に茹でて貰うようにお願いしたいと思います。

話が脱線してしまいました。

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つけ汁は味噌汁用位の器に入っていて中には叉焼ふた切れと半分に切った味玉が入っていて、青ネギの他に細かく刻まれた肉片が入っていました。

豚骨醤油に魚介系を混ぜていると言う事ですが、売りである高級魚粉の存在はほとんど感じられません。
つけ汁に麺をくぐらせて食べたところ、かなり甘く醤油辛く感じました。
そしてすぐにつけ汁は冷めてしまい、つけ汁の甘辛さも薄まってしまいました。

面白いのがつけ汁のトロミですね。
おそらく芋系のでんぷん質を使ったいわゆるベジポタ系だと思われます。
背脂も多少入っているものの、コッテリ感以上にアッサリと食べられました。

麺を三分の一ほど残して割りスープをお願いしました。
割りスープのお陰でつけ汁の温度も上がりベジポタスープもちょうど良い濃度になりました。

・総括

つけ麺の質としては値段相応かも知れません。
「ごっつ」の脂少なめ麺柔らか目のオーダーが通ったらコスパ勝負で龍吟軒さんの負けです。

つけ汁の面白さを感じましたがリピートは難しいかな…
それより替玉するつもりでラーメンを食べに来ると思います。

このお店は他に味噌ラーメンもやっているようで気が向いたらまたレポートしようかと思います。
ラーメンて本当に難しいや(@_@)

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“龍吟軒(2)” への1件のコメント

  1. 探偵 より:

    ラーメンは多様化し続けているからなぁ〜もう、あれ良いこれ良いじゃなくて、どれが好きか?そこに尽きるのかな。それで行くと、俺はラーメンの許容範囲が狭すぎるだめなやつです。

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